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インスタントバター茶

職場に中国土産のインスタントのバター茶があったので、頂いてきた。

このバター茶はチベットの物ではなく、モンゴル式のバター茶みたい。
バター茶はチベットの他にも、モンゴルの遊牧民やブータンでも飲まれているらしい。

酥油奶茶と書かれているが、調べてみると

奶茶=ミルクティー
酥油茶=バターティー

なので、これはバターミルクティー?

モンゴルのバター茶(酥油奶茶)

モンゴル式バター茶

これ、私以外の人達には大不評だったようだ。
元のバター茶を知っている人にとっては、美味しいインスタントバター茶なんだけど、バター茶を知ずに飲んでしまうと戸惑うかもしれない。

知らずに飲んだ人達は「想像と違う味がした!」「甘いと思ったらしょっぱかった」と文句を言っていた。
確かに甘いミルクティみたいな香りがするのに、飲んだらしょっぱいから、想像と違う味に感じるんだろう。

日本人には、バター茶が苦手な人が多いらしい。
おそらく職場の人達みたいに、思った味と違うからまずいって思う人が多いんじゃないかな〜
最初から、"バター茶は甘くない。むしろしょっぱいスープみたいなもの"という知識があれば、そんなにまずいとは感じないはず。
私は経験者から「バター茶は、しょっぱくてまずいよ」と聞いていたので、覚悟して飲んだら「え?全然美味しいんだけど、なんでこれがまずいの?」と思ったもんです、はい。

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モンゴルの塩ミルクティー(奶茶)

塩ミルクティーというインスタントティーも手に入れたので、飲んでみた。
これも同じく、中国の内モンゴル製だ。

パッケージには奶茶と書かれているので、普通のミルクティーかと思いきや、味はバター茶だった。

でも、上のバター茶よりも飲みにくい。
メーカーの違いかな?

バター茶のレシピ

エスニック料理ブログの方にに、バター茶を作ってレシピ載せてみました。
なかなか美味しくできたと思ったんだけど、友人に飲ませたら
「このままだと飲みにくいけど、塩の代わりに砂糖を入れればロイヤルミルクティーみたいな味になりそう!」という感想をいただいた。
いや、それバター茶じゃないから。

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