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バングラデシュの紅茶を手に入れた。
ちょっと珍しい?

バングラデシュの紅茶

紅茶と言えば、ダージリンとかアッサムとかセイロンといった、インドやスリランカあたりの産地が有名なので、バングラの紅茶なんて聞いたこともない。
でも調べてみると、バングラデシュでも紅茶は良く飲まれているらしい。
インドやスリランカと同じくカレー文化圏なので、同じように紅茶も飲まれているのかな?

バングラデシュでは、シレットという地域で作られているシレットティーという紅茶が有名みたい。
しかし、私の買った紅茶はミルザプールという地域で作られた紅茶だ。

ミルザプールを調べてみると、この辺り。
ダージリンとか、キャメロンハイランドとか...紅茶って標高の高い場所で作るものかと思ったけど、ミルザプールの辺りは特に高地な感じでもないな。
別に標高低くても、紅茶栽培は出来るのかな。

ミルザプール紅茶のパッケージには茶畑がプリントされている。
それにしても可愛いパッケージだな。
外国のパッケージって、何でこう格好良く見えるんだろうか。

これとか、ティーバックの部分を無駄にエンボス加工してて可愛いんです。

お、ベジタリアンマークがついてる!
紅茶ばだから当然ベジ商品だろうが...
インドの製品も、どう考えても植物性な商品にも、丁寧にこのマークがついていたな。

説明文によると、ミルザプールの紅茶はバングラデシュの中でも最高級と言われているらしい。

んで、リッチブレンドだそうです。
ん?ブレンド?
ブレンド茶葉なのか??

良い香りだ。
正直、安物感が漂う紅茶パッケージだったので、チャイを作る時のカスみたいな茶葉かと思ったんだけど、香りはなかなか上品でしっかりとした紅茶の香りがする。
高そうな香りでございます。(安定の低語彙力)

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インド式インスタントチャイの作り方

バングラでの紅茶の飲み方も、インドのチャイみたいにミルクティーで飲むのが一般的みたい。
しかしパッケージに書かれているイラストを見る感じだと、ミルザプール紅茶はレモンティーでもOKぽい。

私はレモンよりもミルクが好きなんで、この紅茶もミルクティで飲んでいる。
インド式簡単チャイの作り方で!

これは、インド旅行中に乗った列車で、隣のエリートビジネスマン風インド人が作っていた方法だ。
(大した作り方じゃないんだけど)

1.カップにたっぷりのクリープと砂糖を入れる。(クリープたっぷりがポイント)
2.ティーバックを入れてお湯を注ぐ
3.そのまま2〜3分待つ

先にミルクと砂糖を入れてから、お湯を注ぐという入れ方。
確かインドのカレー屋に入ったときも、この方法でチャイが出て来た事がある。
そういえば、相棒で右京さんがミルクを先に入れるのはイギリス式って言ってたな。

なお、植物性のコーヒーミルクを使うといちなので、チャイには必ず動物性のクリープを使っている。

このミルザプール紅茶は、香りを良くしたアッサムティーみたいな感じなので、ミルクティに向いてると思う。
とか、紅茶を分かってる風に言ってみたけど、全然わかっていないので私を信用してはいけない。

でも、ミルザプール紅茶で作ったミルクティはとても美味しい気がする。

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