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3月15日(火)晴れ
今日はハルリム公園というトロピカルパークへ行ってみる。
昨日のバスとは反対方面の西回りバスに乗ったが、すごいスピードを出すなー。
ハルリム公園
ハルリム公園で降りようと思って、降車ボタンを押したら、
「え?ハルリム公園?今過ぎちゃったよ」
とバスドライバーに言われた。
あ、降り損ねてしまった。
しかしドライバーが陽気に
「大丈夫!もう少し乗ってなさい。」
「....。」
「ここ!ここで降りなさい!
公園行く前にあっちのビーチで海を見るといいよ。」
と言いながら、ビーチの前で降ろしてくれた。
「あ〜いいねー海!いいね〜」と大声で話しながら、また元気よく発車していった。
チェジュのおじさんたちは、親切で元気な人が多いな。
ということで、少しだけビーチを見学してからハルリム公園へ入った。
大人10,000ウォンを支払って入園する。
さて、ハルリム公園の南国の雰囲気〜
を楽しむ前に、お腹が空いていたので、まずは園内にある食堂へ入ろう。
焼きサバ定食ランチ
焼きサバ定食10,000ウォンを注文した。
隣の席に来たおばちゃんたちの団体客が、こっちをジロジロと見て
「それ、美味しそうね。味はどう?」
と聞いてきたので、
「ノム マシッソヨ(うまいです)」
と答えたのに、誰1人焼きサバ定食を頼んでいないという...ね。
公園の動物たち
食事の後は、パンフレットの地図を見ながら園内を片っ端から見学。
鳥達は普通に園内を歩いている。
いいな、このスタイル。
洞窟
この洞窟がハルリム公園の1番人気らしい。
ひんや〜り。
オウムハウス
オウムハウス...??
ここは別料金で1,000ウォン支払って入るみたいだ。
オウム達は声色を変えて「アニョハセヨ」「サランヘヨ」「アンニョン!!」と話してきたw
ハルリム公園はなかなか面白かった。
バスで帰る前に、ちょっとビーチでぼんやりして行こう。
ビーチで休憩
珈琲屋さんのトラックが来ていたので、カフェモカを買って海辺で一休みした。
カップルが歩いているのを横目に、カフェモカを飲みながらチェジュの海を眺める。
本当にキレイな海だな〜
市街地に戻ってブラブラ
チェジュ市内へ戻り、昨日の市場のあたりをウロウロした。
地下街があったり、若者向けの商店街があったりと、割と賑やかだ。
コスメショップ
コスメや雑貨を売ってる店で、カカオフレンズの商品を発見した。
う〜ん、どれも可愛い。
この店では、フェイスパックなんかを少しお土産に買った。
あれ?
見覚えのあるコスメを発見!
これは、インドのHimalayaじゃないか。
インドコスメが普通に売られているなんて、さすが美容大国だ。
ソルビン
歩いていたらソルビン(韓国かき氷)の店を発見したので、ついつい入ってしまった。
ソウルで食べたのと同じく、苺のソルビンを注文した。
食べきった頃には、体の芯から冷えていた。
こうなると、次はサウナだ。
サウナで温まるしかない。
冬のパッピンス(かき氷)→チムジルバン(サウナ)の流れは、もう定番だな。
初日にタクシーの運ちゃんが教えてくれた、海水サウナへ行ってみることにした。
地図で場所を確認すると、ラッキーなことに歩いて行ける距離にあった。
海水サウナ
タクシーの運ちゃんが言ったとおり、ここのチムジルバンには韓国人しかいなかった。
ちょっと薄暗くて古い施設だけど、静かでゆ〜っくり出来る。
体を温めたあとは、夕食だ。
1人マッコリ
ククス専門と書かれた店を発見したので、ここに入ってみた。
ミョルチククス(いりこ出汁うどん)とマッコリを注文。
マッコリが3,000ウォンだったので、日本の感覚でグラスマッコリだと思ってたら、750mlが1本来てしまった。
炭水化物をつまみにして飲むのってキツいな。
とか言いながらも、1本きっちりと飲み干してしまった。
店から出ると、足もとフラフラの酔っ払いに仕上がっていた。
酔って気分が良くなり、帰り際にいらない物を買いまくってしまった。
ネロ(カカオフレンズ)の小銭入れ。
これ作りの悪い偽物なんだけど8,000ウォンもした。
明らかに高いんだけど、気分が良いので即購入してもーた。
明日の朝には釜山に向かうので、チェジュ旅行はこれでほぼ終わり。
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