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瀬戸内海に浮かぶ小さな離島、百島(ももしま)へ日帰り旅行してきました。

一緒に行ったメンバーは、いつもお世話になっているありみつ氏と、その友人Kさん(初対面)です。
お2人の共通の友人が島でパン屋さん(百島しあわせパン製作所)をやっているというので、パン屋を訪問しつつ貝殻ひろいをしに行くのが目的です。

私は百島についてほとんど知らなかったんだけど、どうやらアートベースのある島らしいですよ!

百島へのアクセス

百島へは、尾道駅のすぐ前にある港から船が出ています。
しかし私たちは向島まで車で行って、向島にある「歌港」から百島へ渡る事にしました。(尾道は駐車場代が高いから)

詳しいアクセス方法は、コチラのサイトでご確認下さい百島へのアクセス -百島Net-

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向島〜百島まで

エリートペーパードライバーの私は、尾道駅でありみつ氏の車に乗り込みました。
尾道から向島までは、大きな橋がかかっているので車で行けます。

あっという間についた向島の歌港。
船の時間までまだ1時間近くあるけど、近くにはな〜んにもないので、車でちょっと戻ってコンビニへ行き、おにぎりを購入して港で早弁しました。

やっと船が来た。
岡本太郎っぽいフェリーの登場です。

船の中は、ほとんど人がいませんでした。
チケットは途中で係の人が売りにきてくれます。

瀬戸内海の海はのんびりとしていていいですね〜
百島までは約30分くらいで到着したんだったかな?

地図①の福田港(百島の港)に到着しました。
百島は、全体を歩いてまわっても2時間程度らしいです。

福山側の常石港から来ていたKさんとは、ココで合流しました。

百島内のバスでパン屋へ

百島内の交通は、このバスのみです!
(レンタサイクルもあるかな?)

こちら、バスの時刻表です。

行き先は「パン屋さんまでお願いします!」でOKでした。
確か運賃は120円だったと思います。

バスの運転手さん、とても感じの良い人でこの後何度かバスとすれ違う度にバイバ〜イと手を振ってくれました。
あ、百島の方々は、みんな非常に基本的に気さくで感じ良いです。(良い意味で島の人っぽくない感じ。)

バスから見える島の風景は、ちょっとだけ異国っぽい感じもしました。

百島しあわせパン製作所

追記:百島しあわせパン製作所は千葉県に移転したそうです。

バスに乗って5分くらいで、パン屋さんに到着!!
なんて可愛らしい建物なんだ、パン楽しみだな〜♪と思ったら...

完売です。

どうやら予約メインでやっているらしいので、あらかじめ予約をしてから行かなければならなかったようです。
百島しあわせパン製作所

パン屋さんは火曜日と木曜日の週2日のみ営業していて、火曜日は食パン、木曜日はベーグルの日だそうです。
私たちの行った日は火曜日だったので、食パンの日。

これらのパンは、全部予約分なので買えません。
美味しそうな香りがプンプンする〜

ジャム類は、まだ売っていました。

売りには出せないちょっと形の崩れたパンを少しだけお土産に頂きました。(かなりマイウ〜です。)

食パンの日は、2時起きしてパンを焼いているそうですよ!
2時って、私がちょうど寝る頃じゃないっすか...(TДT)

次は必ず予約してから行きます。

ほぼプライベートビーチ

さて、我々3人はパン屋さんに荷物を置かせてもらい、ビーチへ向かう事にしました。(パン屋のトシミさんは、パンの配達へ向かった)
百島の海はほぼ誰もいないので、プライベートビーチ状態らしいです。

離島とは言え、ココは広島。
カープの応援は当然です!

島は過疎化が進んでいるので空き家も多く、ちょっと崩れた家がチラホラ...

この雰囲気、なかなか美しいです。

パン屋さんから歩いて数分で、島の先っちょの砂浜へ到着しました。

誰もいない海!
誰もいないので、素っ裸で入っても大丈夫そうです。(幸い島にはお巡りさんが駐在しておりません!)

思ったよりも、水が透き通っていてキレイです。
さっそく水着に着替えて海へ...入りたいところですが、この日はまだ入れる気温じゃなかったので断念。

大人しく貝殻を拾い始める我々。


フジツボびっしり〜

夢中で貝殻を拾っていると、クラゲに遭遇。

クラゲの時期じゃないのに、なぜ??

よく見ると、この砂浜一帯クラゲだらけでした!
クラゲはお盆以降にお会いする物だとばかり思っていたけど、場所によってクラゲが出る時期って違うのかな??

夢中で貝殻を集めていたら、あっという間に帰る時間になりました。

しかし何の為に貝殻を拾ってんの?と思われることでしょう...私も知りたいです。
私は、ありみつ氏に釣られてなんとなく貝がら拾いをしていただけでした。

ありみつ氏は、貝殻拾いのプロで貝の種類まで理解しながら拾っていました。
いずれ貝殻で商売をするらしいです。

百島からの帰りのフェリー乗り場

帰りに福田港(百島の港)近くの農協で、尾道ジェラート・イチジク味を食べました。
濃厚で美味しいジェラートです。

帰りもシャレオツフェリーに乗って帰りました。
これで百島観光終了です。

百島は、何もないけど何もないのが良い!っていう感じの島でした。
普通のリゾートや観光地に飽き人は、百島へ行ってみるのもいいのでは?
島にはちゃんと宿泊施設もあります。
(一棟貸しだけど)

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