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仙酔島

今日はまず、仙酔島のパワースポットへ行く。

仙酔島は、七福神や龍神様がいるともいわれている不思議な島だ。
伊勢神宮や出雲大社とも並ぶ、強いエネルギーを持ったパワースポット島らしい。

仙酔島へのアクセス

仙酔島行きフェリーチケット

仙酔島へは、鞆の浦からフェリーで5分!

フェリーは1時間に3本出ていて、値段は往復で240円。

平成いろは丸

船に乗ったら、あっというまに仙酔島に着いた。
一緒に船に乗っていた旅行者のおばちゃんたちに「あら、学生さん?」と言われ、今年1番浮かれる。

仙酔島のパワースポット情報

仙酔島ビーチ

私が仙酔島で訪れたパワースポット。

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浦島太郎伝説の砂浜

浦島伝説?
(...ココかな?)

パワースポットかはわからないけど、浦島太郎伝説の砂浜。

浦島太郎の舞台になったと言われる場所は、日本中にたくさんある。
仙酔島もそのひとつで、「この浜辺には乙姫様が降りる階段があります。」って書いてあるんだけど、詳しい場所はわからなかった。

乙姫様が降りる階段というのが良く分かんないんだけど、帰りの船から見えたの砂浜が階段っぽかったので、ここかな?と。

願いが叶う「龍神橋」

龍神様

仙酔島には、たくさんの龍神様が住んでいるらしい。
そして、この龍神橋では龍神様が願い事を叶えてくれるそうだ。

龍神橋の場所は、人生観が変わる宿「ここから」の方に上がったところ。

龍神橋

橋の手前には、お祈り方法が書いてある。

息を止めてこっそりと龍神様に気づかれない様に橋を渡らなければならない。橋を渡りきったら龍の背中に乗ってお願いごとをする。

どの辺が龍の背中なのかわからなかったけど、息を止めて橋を渡って願いごとしてみた。

日本でここだけ「五色岩」

五色岩

仙酔島のメインは、この五色岩です。

五色岩はインドの聖典「ヴェーダ」に出て来るものらしい。

”神は世界の55カ所に五色に彩る地を与えた。
この地を訪れると、迷い・苦しみから解かれ、幸せ人と導かれるだろう。”

黒・青・赤・黄・白の五色からなる「五色岩」は、日本では仙酔島にしか存在していないそうだ。

五色岩

5色わかるかな??
青と白が分かりにくい気もするけど、これが五色岩。

途中ですれ違った旅行者のおばさんが、「ここは島でも1番凄いパワースポットらしいですよ」と言っていたので、凄いんだろう。

「閃きの門」で瞑想するとひらめくらしい

さてお次ぎは、閃きの門
なんでも、閃きの門で瞑想すると「生まれて来た役割や役目に気づく」らしい。

しかし地図がわかりにくい上に、案内がないのでどこなんだか良くわからない。

あ!ここかな??

仙酔島

門っぽいし。
ちょっと、入ってみよう。

仙酔島

はぁ〜なんか、隙間から海が見えて神秘的。
目をつぶると、パワーが身体中に降り注いでくるみたいだ。
何かが閃きそうだ。

なんか、ボンヤリだけど生まれて来た役割分かった気がする。

とてもスピリチュアルな気分に浸っていたが、なんとただの岩の割れ目だった。
さっきの閃きは気のせいだったのだ。

気を取り直して、本物の閃きの門↓
ひらめきの門

ここで、瞑想を...の前に、気になる看板を見つけた。

浄化玉

感謝の浄化玉 ー 奉納料300円

ここで浄化玉を作って奉納してから、閃きの門で瞑想するとさらに良いみたい。
てことで、玉作りに行ってみよう。

願い事を叶える浄化玉

浄化玉

では、泥まんじゅう浄化玉を作ってみる。

浄化玉

まずは300円を賽銭箱に入れて、二礼二拍一礼。

願い事書く

願い事を紙に書く。
具体的に書く様にと指示があり、氏名に加えて住所まで書かなくてはなりません。

私はこの紙にみっちりと、白い部分が無いくらいに願い事を書き倒した。

浄化玉を作る

泥だんごを作る
泥だんごを作る手順に従って、団子を作る。
できた団子に、願い事を書いた紙を小さくしてねじ込む。

浄化玉

これを奉納箱にいれて、仙酔島の神様達お願いしますと念を込めて、泥だんごを奉納箱へ置いた。
(泥だんごじゃなくて、浄化玉)

浄化玉

さて、このあとに閃きの門で瞑想をすると閃く事があるらしいので、瞑想してみた。

ひらめきの門

誰も人が来なかったので、心地よく30分くらい瞑想できた。

ひらめきの門

しかし、特に閃きはなかった。

エネルギーが高い「烏の口」

仙酔島看板

最後に烏の口に登る。
ここからの朝日は日本で1番最初に登ると言われているらしい。
(あれ?千葉県にもそういう所なかったっけ??)

ちなみに、ここで拝むご来光は日本一エネルギーが高いんだそうですよ。
仙酔島に泊まる機会があったら、是非早朝に登ってご来光を浴びよう!

閃きの門の砂浜から、ちょっとだけ苦労して山を登ると烏の口展望台に着く。

仙酔島からの眺め

仙酔島からの眺め2

とても良い眺め。
そういえばフェリーで一緒だった人達で、ここまで来てる人は全然いなかったな。
みんな五色岩を目指して終了なのかな?

ワンコイン海水風呂

国民宿舎で海水風呂

五色岩ですれ違ったおばさんから、「仙酔島に来たら温泉に入っていった方が良い」と教えてもらった。
ワンコイン(500円)で海水温泉に入れるらしい。
ちょうど汗もかいたので、行ってみる事にした。

場所は仙酔島の入口の方にある国民宿舎で、タオルのレンタルは別途100円。(バスタオルは150円)

海水温泉には誰も人がいない貸し切り状態だったので、最高だった。

風呂上がりにビールセットのポスターを見て、とてつもなく飲みたかったんだけど、また昨日みたいになると鞆の浦観光が出来なくなるのでグッとこらえた。

とにかく仙酔島は最高だった。
今度は島にも泊まってみたい。

仙酔島では運が良ければ野生のたぬきに会えるらしいが、私は会えなかった。

平成いろは丸

帰りは乗車券無しで「平成いろは丸」に乗れる。

2日目(後半):ポニョの舞台?鞆の浦散策へ続く

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