記事内に商品プロモーションを含む場合があります
お久しぶりの更新でございます。
業務スーパーをパトロールしていたら、美味しそうな写真がパッケージされたロスティという商品を見つけた。
じゃがいものお好み焼きみたいなやつ。
2人分で200円とお手軽価格だし、焼くだけのかんたん調理って書いてあるので、とりあえず買ってみた。
業務スーパーのロスティ
ドイツからの輸入品だし、ドイツで親しまれている〜って書いてあるから、当然ドイツ料理なんだろう。
と、思ったが、調べてみるとスイス料理らしい。
業務スーパーでドイツ直輸入のロスティというものを買ってみた。値段は200円弱。ドイツ🇩🇪で親しまれている〜って書いてあるけど、ググったらスイス料理🇨🇭って出てきた!お隣の国だし両方で食べられてるのかな?違いとかあるのかな? #ロスティ #業務スーパー pic.twitter.com/lZQc0AbeI5
— トド島トド江 (@todoshimatodoe) October 21, 2020
ドイツ〜スイスあたりで食べられている家庭料理。
なんだろう、きっと。
中身はレトルトっぽい?
これをフライパンで焼くだけみたいなんだけど、うちテフロン加工のフライパンないんだよな〜
油を多めに使えばOKみたいなので、いつもどおり油ましましで調理してみます。
調理&実食
鉄のフライパンに、油をたっぷりとひいて焼く...というか、炒めてみた。
しかし、なんだか嫌な予感。
油は多めにひいたけど、なんかフライパンにくっついていそうな予感がしたので、早めにひっくり返そう。
!!
失敗した。
もう、何を作ってんだかわからなくなってる。
しかし、形を整えてどうにか復活させた。
このままいじらずに、しばらく我慢しよう。
...
ダメだった。
もう、取り返しがつかない感じになった。
イモが油を吸うし、フライパンにくっつくし、うまくひっくり返せないし...
よし、こうなったら。
オーブンで温めることにした。
ロスティは、オーブンで焼くこともあるってウィキペディアに書いてあるから、これも間違いではないはず。
出来上がり。
じゃがいもが油とバターをたっぷり吸い込んで、テラテラとしている。
意外にも、味は美味しかった。
朝マックのハッシュポテトの塩分控えめ版みたいな感じ。
今後テフロン加工のフライパンを入手することがあれば、もう一度買うかもしれない。
ロスティとは
ロスティ(レシュティ)はジャガイモで作ったパンケーキのような物のこと。
スモークベーコン、玉ねぎ、卵、チーズなどを追加することもある。
リンゴやフレッシュハーブを使うこともあり、地域や家庭によってバリエーションがあるようです。
基本的にはフライパンで調理するが、オーブンで焼くこともある。
元々ロスティは、ベルン州の農家で一般的に食べられている朝食だった。
と言われているけど、実は起源はチューリッヒ州らしい。
現在では、スイス全土で食べられているようです。
ロスティに似た料理
じゃがいもを使うパンケーキは、他にもヨーロッパにたくさんあるみたい。
ラトケス
東欧系ユダヤ民族の伝統料理
crique
フランスの農村や山岳地帯の伝統料理
Paillasson
フランス?
mounassou(milhassou)
にんにく、玉ねぎ、ベーコンが入ったポテトケーキ。
う〜ん、どれも聞いたこともないし、なんて読むのかも分からないけど、食べてみたいなあ。
sponsored link