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行きつけの店に、フォーのカップ麺が売られていたので買ってみた。
フォーの本場ベトナムのメーカー(VIFON)の物なので、きっと本場の味であろう。
味は全部で3種類。
「チキン味」と「ビーフ味」と「プノンペン」だ。
(プノンペン味って何?ベトナムじゃなくて、カンボジアの首都よね??)
なお行きつけの店というのは、ダイソーなので、1個108円ですた。
フォー米麺チキン味
まずは、チキン味から食べてみます。
中身は、乾燥のフォー、スープ、かやく、油。
調理方法は、レンジで5分、熱湯なら3分。
レンジで調理も出来るんだ!
まあ、普通に熱湯で作るけど。
熱湯入れて3分で、できあがり!
しかし、具が無いのは寂しい。
うさぎの糞...謎肉みたいなコロコロの肉が少し入ってるけど、ほぼ具無しのフォーだ。
その代わり、フォーの麺自体は結構な量が入っている。
でも、これでカロリーは246kcalなので、カップラーメンに比べるとだいぶヘルシーだな。
味の方は、普通に美味しいフォー。
汁は飲みやすいし、麺も美味しい。
ただし、最後の方は飽きてくる。
普通のインスタント麺の濃い味に慣れている人には物足りない味かもしれない。
なんてったって、ほぼ麺だけだから。
何か具を入れればよかったのかな?
カロリーは低いのに、相当お腹いっぱいになった。
フォー米麺ビーフ味
続いてビーフ味いってみます。
調理法などの詳細はチキン味と同じなので、省略。
できあがり。
やっぱり、具が無いと寂しい。
謎肉系コロコロ肉が、ちょろっとだけ入っているだけな見た目はチキン味と全く同じだ。
味は、チキン味とは若干違うが似ている。
美味しいけど、やはり最後まで食べると飽きる味だ。
薄味で単調な味だからだと思う。
ベトナムで食べた本物のフォーは、もっとスープが濃厚だったもんな。
フォー米麺プノンペン味
最後は、プノンペン味!
パッケージの写真は、海老やら肉やら卵やらが乗っていて、一番美味しそうに見える。
しかし具がほぼ入っていないのは、もう分かってる。
同じく熱湯3分入れて、できあがり。
プノンペン味は、チキン味やビーフ味に比べると麺が細めだ。
具がほとんど無いのは一緒なんだけど、これには乾燥ニンニクが付いていた。
味は3つの中で一番美味しい!
相変わらず具は足りないんだけど、乾燥ニンニクのおかげで香りがとても良い。
いずれにせよ、カップ麺のフォーは具の少なさが致命的なので、追加で「バジル、もやし、ライム、大きい鶏肉、玉ねぎ、海老、卵」なんかを入れると美味しくなりそうだ。
(そこまで手間をかけたらインスタントの意味ないけど。)
と、いうことで、
本場ベトナムのインスタントフォーは、ベトナムなのにカンボジア(プノンペン味)が一番美味しかったというオチでした。
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