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業務スーパーのロスティ

お久しぶりの更新でございます。

業務スーパーをパトロールしていたら、美味しそうな写真がパッケージされたロスティという商品を見つけた。

じゃがいものお好み焼きみたいなやつ。
2人分で200円とお手軽価格だし、焼くだけのかんたん調理って書いてあるので、とりあえず買ってみた。

業務スーパーのロスティ

ドイツからの輸入品だし、ドイツで親しまれている〜って書いてあるから、当然ドイツ料理なんだろう。
と、思ったが、調べてみるとスイス料理らしい。

ドイツ〜スイスあたりで食べられている家庭料理。
なんだろう、きっと。

中身はレトルトっぽい?
これをフライパンで焼くだけみたいなんだけど、うちテフロン加工のフライパンないんだよな〜
油を多めに使えばOKみたいなので、いつもどおり油ましましで調理してみます。

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調理&実食

鉄のフライパンに、油をたっぷりとひいて焼く...というか、炒めてみた。

しかし、なんだか嫌な予感。
油は多めにひいたけど、なんかフライパンにくっついていそうな予感がしたので、早めにひっくり返そう。

!!

失敗した。
もう、何を作ってんだかわからなくなってる。

しかし、形を整えてどうにか復活させた。
このままいじらずに、しばらく我慢しよう。

...

ダメだった。
もう、取り返しがつかない感じになった。

イモが油を吸うし、フライパンにくっつくし、うまくひっくり返せないし...
よし、こうなったら。

オーブンで温めることにした。
ロスティは、オーブンで焼くこともあるってウィキペディアに書いてあるから、これも間違いではないはず。

出来上がり。
じゃがいもが油とバターをたっぷり吸い込んで、テラテラとしている。

意外にも、味は美味しかった。
朝マックのハッシュポテトの塩分控えめ版みたいな感じ。

今後テフロン加工のフライパンを入手することがあれば、もう一度買うかもしれない。

ロスティとは

ロスティ(レシュティ)はジャガイモで作ったパンケーキのような物のこと。
スモークベーコン、玉ねぎ、卵、チーズなどを追加することもある。
リンゴやフレッシュハーブを使うこともあり、地域や家庭によってバリエーションがあるようです。

基本的にはフライパンで調理するが、オーブンで焼くこともある。

元々ロスティは、ベルン州の農家で一般的に食べられている朝食だった。
と言われているけど、実は起源はチューリッヒ州らしい。
現在では、スイス全土で食べられているようです。

ロスティに似た料理

じゃがいもを使うパンケーキは、他にもヨーロッパにたくさんあるみたい。

ラトケス
東欧系ユダヤ民族の伝統料理

crique
フランスの農村や山岳地帯の伝統料理

Paillasson
フランス?

mounassou(milhassou)
にんにく、玉ねぎ、ベーコンが入ったポテトケーキ。

う〜ん、どれも聞いたこともないし、なんて読むのかも分からないけど、食べてみたいなあ。

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