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上海の屋台

3月11日(金)晴れ・でも寒い

今日は早起きして蘇州へ行ってくる。

上海の屋台でまんじゅう

途中でまんじゅう等を買い食いしていたら、高速鉄道に乗る駅に着いた時点で10時半だった。
早起きしたのになぜ、こうなってしまうのか。

蘇州を観光

中国のチケット売り場

蘇州行きのチケットは、窓口で簡単に買えた。
こんな風に画面に時刻や金額を出してくれるので、凄く分かりやすい。

中国高速鉄道のチケット

11時10分出発の蘇州行きの切符を購入。

蘇州へは16年前に1度行った事があるんだけど、当時は高速鉄道なんて無かったし、こんなに簡単に乗車券も買えなかった。

さらに20年以上前に中国旅行へ行ったことのある友人の話では、当時は乗車券を買う為に長〜い列に並んでやっと自分の番になっても、外国人(日本人)という事がわかると「売り切れました」と言われて売ってもくれなかったらしい。

中国は凄いスピードで、色々なことが変化してるんだな。

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蘇州駅

蘇州駅

高速鉄道に乗って、あっという間に蘇州についた。
蘇州の駅は、随分と立派な駅になったなー。

屋台で軽食

蘇州の屋台

駅を出てすぐの所に美味しそうな屋台があった。

卵の乗ったクレープみたいなやつが美味しそうだ。
値段を聞くと、10元(約190円)だと言われる。
朝に食べたニラまんじゅうは、1個1.5元(約30円)の物価なのでものすごく高い気がする。
屋台のおばちゃんは「嫌なら売らないよ」という態度だったが、食べてみたかったので友人くちびるげと1個ずつ購入した。

蘇州の屋台

これが驚くほど不味かった。
味の無い小麦粉の生地の中に、味の無い春雨が入っているだけ。
しかも脂っこい。
大失敗だ。

蘇州の町並み

蘇州の風景

蘇州の街をひたすら歩いて散策した。
とてもいい雰囲気の町だ。

蘇州の風景

蘇州の風景

蘇州の風景

蘇州の風景

蘇州の風景

歩き続けていたら、途中で山塘街という賑やかな場所に出た。

山塘街のローカル市場

蘇州の市場

さらに歩き続けると、今度はローカルの市場っぽい所に着いてしまった。
この市場には昨日の夜に食べた美味しい野菜が売られていた。

市場をブラブラした後は、寒いし疲れて来たので近くにあった地下鉄駅に入り、そのまま蘇州駅まで戻った。

上海行きの電車に乗り遅れる

中国高速鉄道

帰りは16時発車のチケットを購入していた。

時間になるまでお菓子を食べて待っていた。
きっと電車が来る前に電光掲示板にお知らせが出てくるだろうと思って、ボーッとお菓子を食べ続けていた。
しかしお知らせはないまま、発車時刻が近づいていた。

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そろそろホームに行った方がいいんじゃないのかな?

どのタイミングでプラットホームへ入るのかが良く分からなかったので、人だかりをかき分けて係員に聞いてみたが、首を横に振るだけで通じない。
近くにいた一般人に聞いても、通じないのか首を振って無視される(泣)
時間が迫っていたので、強引に中に入ろうとしたが、そこは無視されずに係員に静止される。
もう何がなんやら分からなくなり、くちびるげと一緒にあたふたしていたら、いつの間にか発車時刻は過ぎてしまった。

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あーあ...

しかし事前に中国の鉄道について調べていたくちびるげによると、「乗れなかった場合は無料で別のチケットと交換してくれるってネットに書いてあった」と言う。
よかったー

ラッシュの時間なのか、チケットカウンターはすごい行列になっていた。
30分くらい並び、ようやく私たちの順番になったのだが「チケットの交換は別のカウンターだ。あっち行け。」と言われる。
ここはインドか。
再度30分くらい待って交換できた。
次の出発時刻は17時30分だ。

今度は早めに行って、係員にチケットを見せて「入っていいよね??」と聞くがまた無視される。
もうだめだ。
チケットがあるのに電車に乗れない。
なぜだ。
なぜなんだ。
と、途方に暮れていると、横に自動改札機があるのを発見した。

あ、そう言えば、来るときも自動改札を通ったよね...

アホは2人いても、アホなのだ。
チケットを改札機にピッと通して、ようやくプラットホームに入ることができた。

チベット料理屋「扎西達媧」

上海でチベット料理

この日の夕食は、私が行きたくて調べていたチベット料理屋「扎西達媧」へ行った。
店は上海体育館にあるんだけど、ちょうどサッカーの試合が行われていたので騒がしかった。

上海でチベット料理

値段は少々高め...と、言っても中国価格だ。
来たかった店なので、どんどん注文をしていった。

上海でチベット料理
チベットのパン

上海でチベット料理
ニンニクが効いていて美味しい鶏肉料理

上海でチベット料理

この他にも野菜炒めやら、パンやら、スープやらを頼んで食べきれないほど出てきた。

上海でチベット料理

このお店ではショーが見られるというのも楽しみだった。

しかし、ショーはあっという間に終わり、団体で来ていた客の中の1人(おじさん)がステージに上がり、カラオケ大会を始めた。
社員旅行か何かなのかな?
1人カラオケしているおじさんは、部長さんとかなのかな?
部下っぽい人達が、気を使って動画や写真を撮ったりして持ち上げている様子が伺える。
非常にご機嫌そうだったので、部外者の私たちも楽しくなってしまった。

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