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マレーシアから鉄道でタイへ

2014年4月8日〜4月23日までの16日間のタイ旅行記です。
マレーシアから寝台列車に乗って行ってきました。

タイには10年以上前に、3泊4日のバンコク旅行で行ったことがあるくらいの、ほぼ初心者です。
タイに関しての知識は、ほとんど無しの状態で1人旅しました。

深夜特急をマネして鉄道で行く

タイ国鉄の車内

マレーシアに滞在中に、沢木耕太郎の深夜特急を読んだら急にタイに行きたくなった。

深夜特急みたいに鉄道にで国境を越えてみたい!

深夜特急ではタイからマレーシアへ普通列車で移動していた。
しかし私はマレーシアにいたので、深夜特急とは逆のコースを行ってみることになった。

さっそく、KL(クアラルンプール)でバンコク行きのチケットを購入!!
その後、私はペナン島へ遊びに行き、そこからフェリーに乗ってバターワース駅に渡り、バンコク行きのマレー鉄道に乗った。
(正式にはマレー鉄道ではなく、タイの国鉄らしい。)

そういえば沢木耕太郎氏の言う「旅に出る適性年齢は26歳」をとっくに超えてしまっているな。
しかし私の心の年齢は16歳なので、プラマイでだいたい26歳くらいになるだろう。

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マレーシアからタイへ出発

タイ国鉄の車窓

バンコクまでの乗車時間は、約20時間らしい。

冷房がガンガンに効いた車内には、あまり乗客がいない。
なので前後の席を独り占めできた。

乗車チケットの値段は、2等の下段ベッドでRM111.9(約3,469円)だった。
実は同じ時期には、エアアジアの1,500円激安のチケットもあったのだ。
普段なら迷わずエアアジアだったけど、今回はどうしても鉄道で行きたかったので、飛行機の2倍の金額と10倍の時間を使うことにした。
この選択は大当たりだった。
列車はとても快適で、あっという間にバンコクへ到着してしまった!
沢木耕太郎の乗ったローカル鉄道とは違って、窓の明かないエアコン付きのブルジョア寝台列車だったからだろう。

タイ国鉄のご飯
(車内で食べたタイのお弁当)

ただ、バンコクに到着しただけで満足してしまった。
スタートからいきなり燃え尽き症候群だ。

帰りは4月23日のチェンマイ発の航空券なので、ここから約2週間はタイで過ごすことになる。
ああ、困った。
やる気が出ない。
しょっぱなからどうしよう。

とりあえず、宿を確保するためにバックパッカーの聖地カオサン通りに向かうことにした。

タイ旅行記1日目へ進む

タイ旅行記もくじ

タイ旅行1日目カオサン日本人だらけの安宿に到着

タイ旅行2日目シルク王・ジムトンプソンの家を見学

タイ旅行3日目寝台列車でチェンマイに到着&安宿探し

タイ旅行4日目チェンマイのタイ料理はどこで食べても旨い

タイ旅行5日目西洋人に水かけられてズブ濡れ

タイ旅行6日目ソンクラン当日。体が痒い!南京虫?ダニ?

タイ旅行7日目ソンクラン真っ最中にパーイへ移動

タイ旅行8日目部屋でくつろいでたら無断侵入された

タイ旅行9日目パーイで外こもり...居心地よすぎて部屋にこもる

タイ旅行10日目本場のタイマッサージを初体験

タイ旅行11日目とっても暑いメーホンソンに到着

タイ旅行12日目カレン族の村を見学してきた

タイ旅行13日目川ぞいの田舎町メーサリアンで1泊

タイ旅行14日目ガスが満員で乗れない!チイェンマイに戻れるのか!?

タイ旅行15日目チェンマイでタイ料理の食べおさめ

タイ旅行16日目最後に荷物検査でひっかかった

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