ブルダックポックンミョンで翌日大事故。

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韓国人でも涙目になるほど辛い、プルダックポックンミョン（プルタク炒め麺）を食べてみた。

このブルダックポックンミョンは、本当に辛いらしい。
韓国アイドルが、コレ食べて唇真っ赤にしながら涙目になってる動画を何度か見たことあるんで、相当だと思う。

ブルダックポックンミョンはハラルフードらしいよ！

まずパッケージ見て驚いたんだけど、ハラルフードみたい。
最近ハラル認証されている韓国食品て増えてる気がする。
食品業界も世界進出を考えているからかな？

ということで、ブルダックポックンミョンには豚肉類が一切入っていない。
それどころか、私の買ったやつは牛肉も使われていないみたい。

韓国のラーメンには牛肉が使われている事が多いので、私には食べられない物が多いんだけど、これは牛肉って書いてないのでOKぽい。
＊商品によって違うし、日本の製品ほど細かく書いてないので、アレルギーの人は要チェック

ブルダックポックンミョンの辛さレベルは3段階あるのかな？
【通常】ブルダックポックンミョン
【辛さ2倍】ヘック ブルダックポックンミョン
【辛さ4倍】マラ ブルダックポックンミョン

この他にも、カレー味やカルボナーラ味やチーズ味があるみたいだけど、辛さレベルは通常と同じらしい。
多分。

あ、辛さが通常といっても、辛くないと言う意味では通常ではない。
通常のブルダックポックンミョンが既に激辛なので、【辛さ2倍】というのは【激辛2倍】という意味になる。
恐ろしい...

私が今回買ったのは、辛さ2倍のヘック ブルダックポックンミョン。

ブルダックポックンミョンの作り方

中身は、よくある韓国のインスタント麺だ。

作り方は裏面に載ってるけど、なんかよくわからない。
（英語だからか...）
このイラストだと、湯の量が多すぎるね。

裏面に載っている調理法は面倒そうなので、
たっぷりの湯で麺を茹でてから、余分なお湯を捨てて、スープ類を混ぜるだけでOK
ってことにした。

韓国のインスタント麺は日本のインスタント麺に比べると太めなので、しっかり煮込む様に調理する。

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食べてみた感想

完成。
見た目は普通の韓国インスタント麺と、さほど変わらない感じがする。

しかし食べてみたら、超絶辛かった。

こーれーはー、ヤバい...

辛い物を食べる時は、水など飲料水を飲まずに一気に食べてから、最後に水を飲む

という食べ方を韓国で習った。
しかし、これは無理だ。
3分の1くらい食べるのに、コップ2杯の氷水を飲み干した。

食べている途中に耳が遠くなってきて、頭がポーッとしてきて酔っ払った感じになる。
人は辛すぎると酔っ払うらしい。

でも辛いだけじゃなくて、すんごい美味しい。
この中毒性は何？
麺に味の素でも練り込んでるの！？
というくらい美味しい。
美味しいからもっと食べたいって思うんだけど、辛すぎて食べられない。

そして3分の2まで食べた所で、ダウンした。
気持ち的にはもっと食べたいんだけど、本能的に「一気に行くのはヤバい」という事で手が出せなくなった。

で、数時間後に、残りの冷えきったブルダックポックンミョンを食べ干した。
冷えきっていても超ホットだった。
2倍でこの辛さだから、4倍なんて食べたらトランス状態に陥ると思うよ。

そして、この麺の最大の恐ろしさは、翌日の朝に思い知ることになる。
覚悟はしていたけど、想像以上の大デザスターが起こったのだ。
しばらく仰向けでは寝られない程のダメージ...軽いケガだよこれは。

辛さとお尻に自信のある人は、是非一度プルダック麺をお試しいただきたい。
お腹が弱い人はやめといた方がいい。
辛いは辛い（からいはつらい）。

追記

人は忘れる生き物ですね。
あの時の辛さをすっかり忘れ、また買って食べてしまいました。

今回はチャジャンミョンVerを食べてみた。
レジで「これ1番辛いやつですけど大丈夫ですか？」と確認されたんだけど、前回のことをすっかり忘れていて、「ああそうなんすか？私辛いの得意だし大丈夫です。」と答えていた。

で食べてみたんだけど、そこまで辛くはなかった。
前回の方が、数倍辛かった。
チャジャンミョンは甘味も強いからか、まろやかな辛さに感じた。