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バンコクの夕方

2014年4月8日

バンコク駅(クルンテープ駅)からは、タクシーでカオサンに向かうことにした。

バンコク駅からカオサン通りまで

駅のタクシー乗り場が混んでいて、なかなか乗れない。
しかもタクシーの運転手にカオサンというと、何度も断られた。

近いからか?
渋滞してる道だから?
それとも逆方向だからとか?

途中でトゥクトゥク運転手が声をかけてきたけど、何か怪しいので無視。
タクシー乗り場から離れた所の方が拾いやすいのかな?と思い、ちょっと離れた所まで移動してみた。
すると今度はタクシーの運転手が声をかけてきた。
しかし「いくら払える?200でどうだ?」と、高い値段を言ってくるのでお断りした。

もっと歩いて、大きめな通りまで出てから、走っているタクシーを拾って乗車した。
今度はちゃんとメーターを使ってくれる普通のタクシーだった。
タクシーを拾う時は、駅からちょっと離れた方がいいのかもね。

道が渋滞していて30分以上かかってしまった。
メーターの金額は100B(約310円)だったので、ぴったり100Bを払った。
なのに、何故か10Bのおつりをくれた。
道が混んでて金額が高くなっちゃったからかな?
いきなり良い運転手に当たってしまったようだ。
コップンカー

カオサン通りの安宿

実は、マレーシア滞在中に安宿で知り合った日本人の男の子に、カオサン通りのオススメ宿を教えてもらっていた。
Nut 2 Guest Houseという宿だ。

昼間の3時くらいに到着したのだが、なぜかたくさんの日本人がロビー周辺でwi-fiを使って携帯をいじったりダラダラしていた。
そこは、どこからどう見ても日本人の若者のたまり場。
若いバックパッカー風の女子を囲んで、若いバックパッカー風の男子たちがワイワイと騒いでいる。

昼間っから安宿のロビーで、キャッキャ楽しそう...
これは、新手の合コンか何かなのか?

海外でこれだけ日本人だらけの宿に来たのは初めてだったので、衝撃的だった。
日本人だらけで固まっているので、新参者の私にはとても居心地が悪そう。
でも安いし、紹介してもらった宿だし、一泊だけはしてみようか。
とりあえず1泊分の180B(約558円)を支払った。

カオサン近辺をウロウロ

タイのスタバ

別の宿の情報も調べたいなと思い、近くのスタバでwi-fiを使って情報集めをしに行くことにした。
宿のロビーでタダwi-fi使えるんだけどね。

カオサン通り近くにあるスタバは無料wi-fiではなかった。

ガーン...

てっきり無料化と思ってたんだけど、ドリンクを注文た後に知ってしまった。
私はいさぎよくwi-fiを諦めることにした。

Wi-Fi代くらい払っても良かったんだけど、なんか今までタダで使えてた物が有料になると抵抗があって...
まいーや、頑張って宿のロビーでwi-fi使おう。

タイのスタバには、いつも頼んでいるダークモカフラペチーノが無かった。
なので普通のモカフラペチーノにした。
値段は125B(約388円)で、味はちょっと甘い気がする。
気のせいかな?

スタバの後は、適当にご飯を食べたり買い物をしたり。
初日はそんな感じであっという間に過ぎてしまった。

タイは屋台にも値段が表示してあったりするので、旅行客に親切だ。
値段が無い店でも、そんなにふっかけてこないので交渉が楽!
何だか過ごしやすそうな国な気がする。

バンコクの公園でエアロビ
公園でエアロビしてる人達。平和な雰囲気!

初日は、大きいお金をくずす努力をした。
タイに限らず、アジアで高額紙幣を出すと「お釣りが無い」と言われたり、イヤな顔をされたりするので、小銭を準備する必要がある。

コンビニやスーパーなどで高額紙幣を出してどうにか小銭を増やして、1日目は終了。

タイ旅行の1日目の支出

タクシー代(クルンテープ駅~カオサン通り)90B
宿代(シングルFAN)180B
昼食というより夕食(グリーンカレー)90B
屋台のオレンジジュース20B
スタバ(モカフラペチーノ)125B
セブンイレブン(お茶20Bとヘアオイル49B)69B
スーパー(ハーバルシャンプー90B、ボディパウダー38B、ハーバルローション85B)213B
変換プラグ(マレーシア製のドライヤーを使うため)50B

Total 837B(約2595円)

※1B=31円で計算しています。

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