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3月14日(月)晴れ
朝食はセルフサービスだ。
一番乗りで卵を焼き、トーストを焼いて食べた。
それにしても、他の宿泊客の気配がしないなあ。
牛島(ウド)を観光する
今日は牛島(ウド)という離島へ行く。
牛の島と書いて牛島なんだけど、別に牛がいる島ではない。
牛島へ行くには、市外バスターミナルからバスで城山港まで行き、フェリーに乗って渡る。
ということで、まずは市内バスを乗り継いで市外バスターミナルへ。
(T-moneyカードを使えば市内バスは乗り換え無料らしい)
710番バスで城山港まで
ガイドブックによると、城山港に行くには701番の東回りのバスに乗るらしい。
しかし、バス案内係のおじさんによると
「701番だとバス停から城山港まで10分くらい歩かなきゃなんないから、710番に乗りなさい。目の前に止まるから。」
と言われた。
ということで710番バスに乗って終点の城山港で下車。
バスは城山港の目の前に止まった。
フェリーで牛島へ
フェリー乗り場も、中国人の観光客だらけだった。
チケット売り場の窓口では中国語で対応されてしまった。
「あの、韓国語でお願いします」
と言うと韓国語で説明しなおしてくれたが、最後には
「牛島のパンフレットは...韓国語?中国語?」
と聞かれた。
私ってそんなに、中国人ぽく見えるのかな?
と思ったけど、多分それほど中国人客が多いということだろう。
まさか日本人が来てるとは思わなかったのかもしれない。
フェリーに乗ってウロウロしていると、船長室のドアに気になる貼紙を発見した。
セウカン(かっぱえびせん)販売
コンコン!ノックして下さい
窓から覗いてみたら、かっぱえびせんの山があった。
なんだこれw
なぜフェリーでかっぱえびせんを売っているのかは不明。
でも、気になったのでノックして船長室に入って船長さんからかっぱえびせん購入した。
えびせんを食べながら牛島へ向かった。
でも、なんでかっぱえびせんなんだ?
牛島に到着
牛島へ到着!!
風がとっても気持ちいい。
これはレンタサイクルしたら最高でしょうな。
フェリー乗り場のすぐ近くにあるレンタサイクル屋で自転車を借りた。
3時間で10,000ウォンだった。
レンタサイクル屋のおじさんから牛島の地図を貰った。
割と近めの場所を指しながら
「この辺で引き返してくるとちょうど良いよ」
と言われたけど、全部まわるぞ!!と意気込んで出発した。
サイクリング〜サイクリング〜ヤッホーヤッホー
風は強かったけど、牛島はゆるやかな道が多いので、サイクリングに向いている。
しかし、韓国の海は思ってたよりも綺麗だな。
途中で、賽の河原みたいに石が積まれている所があった。
どんな意味があるんだろうか...
牛島の北東にある飛楊島(ビヤンド)の乗馬看板があった。
チェジュ島の翰林邑(西の方)にある島とも同じ名前だけど、こっちの飛楊島は牛島の中にある島でとっても小さい。
あ、馬いた。
ずっと海沿いを来たけど、この辺で島の中心の方へ向かってみた。
牛島の農協前に昼寝中の犬がいた。
かなり熟睡しているようで、日当たりのいい場所でぐっすり眠っていた。
この島は、どこものんびりしていて良い雰囲気だなー
石垣の感じとか、爺さん婆さんがガラガラを押しながらゆっくり歩いてる姿とか、どことなく沖縄っぽい雰囲気だ。
海沿いの道は風が強くて自転車をこぐのが大変だったけど、どうにかスタート地点に戻って来れた。
まだ少し時間があったので、どっかでお昼ご飯を食べようかな。
ランチ
また自転車で海沿いの道に出て少し行くと、海女さん食堂みたいな食堂を見つけた。
お客さんは韓国人ばかりだし、こういう店はきっと美味しいだろう。
大きなメニュー写真の1番右にもある、海鮮カルグクスを頼むことにした。
カルグクスというのは、うどんのことだ。
そして、出て来たのがこれ。
何人前ですか??
ってくらい大きな鍋が来た。
これ、11,000ウォンって書いてるやつで合ってるのかな?
1人で食べきれるかな?
ちょっと不安な気持ちで食べ出したが、激ウマで止まらない。
アーーーーーッという間に全部食べてしまった。
牛島最高!!
(値段は11,000ウォンで合っていた。)
夕方になると、来た時と同じフェリーに乗って港へ戻り、バスで市外バスターミナルまで戻った。
済州島の市街地を観光
今日は体を動かして疲れていたので、サンファタン(漢方系の栄養ドリンク)を一気に飲み干した。
これ飲んどけば、元気になれる。
済州島の市場
適当な市内バスに乗って中心部っぽい所で降りると、市場があったので見学してみた。
ここでは済州島の名物カムキュル(済州島みかん)など、柑橘類がたくさん売られていた。
私は最安値の、7個5,000ウォンみかんを買ってみた。
(あとで食べたら、当たり外れはあるけど甘くて美味しいみかんだった。)
アワビ定食
夜ご飯は、ガイドブックで調べていた食堂へ来た。
私の他にお客さんはいなかった。
やっぱオフシーズンだからなのかな。
お目当ては、15,000ウォンの「焼きアワビ定食」だ。
疲れた体にHiteビールが染みわたるな。
食事もすごく旨い。
最初はアワビ3個じゃ足りないかな?と思ったけど、割と食べ応えがある。
これは大満足だった。
写真を見ていたら、また食べたくなって来た。
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