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マレーシアにも、マクドナルドやバーガーキングなどの有名ファーストフード店は普通にある。
それだけじゃなくて、マレーシアオリジナルのファーストフード店「マリーブラウン」もある。

マリーブラウン

マレーシア発のファーストフード店マリーブラウン(MARRY BROWN)がある。
マリーブラウンでは、イスラムの国らしくチキンをメインに扱っている。
なので、同じく宗教的に牛肉や豚肉を食べない人の多いインドにも進出している。
それどころか、中国やインドネシアなどのアジアの国やイラン、シリア、アラブの中東にまで進出している。
日本にも来て欲しいな。

マリーブラウンには、ハンバーガー以外のメニューもあって、上の画像はナシレマセットだ。

マレーシアのマリーブラウン

こちらは、チキンバーガーのセット。
確か値段はRM9くらいしたかな?

味は、かなりおいしかった。
コーヒーも美味しいし、全体的にマクドナルドよりもずっと美味しく感じた。

あんまり美味しいので、私の中で「日本進出して欲しいファーストフード店」のベスト2に入った。
もうひとつはポパイズだ。
どちらもフライドチキンが凄く美味しいので、海外で見つけたら絶対に食べる。

マクドナルド

マレーシアはイスラム教の国なので、マクドナルドでも豚肉は扱っていない。
なのでメニューにマックポークとかは無い。

上のチーズバーガーセットは、RM10.76だった。
ついついセットのコーラを、ダイエットコーラに変更してしまう。(無駄な抵抗)
味は日本と同じだった。
当然か。

朝マックには、マレーシアオリジナルの物もあった。
BREKKIE WRAPというもので、味は普通だった。
でも、マックの味だった。

バーガーキング

バーガーキングもある。

そうだ。
マレーシアのファーストフード店では通常、ポテトにつけるケチャップとスイートチリソースが付いてくる。
(付いてくるっていうか、自分でポンプを押して取りに行く)
このシステムは、他の東南アジアのファーストフード店でも同じだ。

こんなメニュー看板があった。

「忍者=黒い」というイメージなのかな?
これ何で黒いんだろう。
炭?
日本でも竹炭バンズを使った黒バーガーが出てた事があるから、そんな感じなのかもしれない。

ローカル屋台のハンバーガー

さらにマレーシアのローカルハンバーガーを追求してみた。

夜になると、よくハンバーガーの屋台が出てくる。
もちろんメニューには豚がない。

試しに一つ買ってみた。
チキン(ayam)のパテか、ビーフ(lembu)のパテかを選ぶ。
私はチキンのノーマルバーガーを選んだ。

調理しているのを見ていると、何やらたっぷりと白い粉をかけていた。
それ塩?味の素?

結構な時間をかけて作ってくれた。
仕上げに赤とか白とかのソースをた〜っぷりをかけられたのが、ちょっと不安。

見た目は、ちょっと油っぽいハンバーガー。

味は、辛いような...しょっぱいような...なぜか甘いような?
最初はいまいちなだなと思ったが、食べているうちに非常に美味しく感じてくる。
あの謎の白い粉の効果だろうか。

しかしなぜか、もう一度食べたいとは思えない不思議バーガー。
作る過程を見ていたからかな?

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