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2014年4月18日
8:30出発にパーイを出発するミニバスで、メーホンソンへ行く。
満員のミニバス
パーイのバスステーションからミニバスに乗った。
今回のミニバスは定員オーバーをしているのでギュウギュウだ。
乗り込んできたタイ人と西洋人の団体は、とても明るくて気さくだった。
自己紹介し合っていたら、西洋人のおじさんが「I'm マイ子」と言っている。
ジョークでも言ってんのかな?と思ったら、マイケルって言ってたんだね。
日本人とアメリカ人のハーフだという人もいて、久々に日本語で色々と話した。
タイ人たちも明る。
今回は、とても楽しいバス移動になりそうだ!
と思っていたら、最後に遅れて到着した西洋人がやばかった。
すでに車内は満員ギュウギュウだったので「荷物はバスの上に乗せた方がイイよ!」とハーフの彼が言うと、「ファッキン!!!」とキレている。
しかも人の荷物をガシガシと踏みながら、バスの後ろの席まで無理やり入り込んで行った。
バスが出発してからもとても機嫌が悪く「ファッキン!!」とか「シット!」を1人で繰り返している。
彼のおかげで、一気にバス車内の空気が悪くなり、シーーーーンとなった。
ずっと悪口を言い続けているが、私には「ファッキンピープール」という単語くらいしか聞き取れなかった。
イライラがピークに達した時に「ファッキン」と言いながらドンドンドンと人の座席を叩いてくる。
多分まだ若いんだろうけど、それでも二十歳は超えているだろう。
なのに、まるでダダをこねる子供だ。
最悪な気分で出発したが、事前に飲んでいた酔い止め薬の効果でぐっすり眠ってしまった為、気がついたらメーホンソンに到着していた。
感じの良い方の西洋人とタイ人の団体とは「きっと湖の辺りでまた会えるね、バイバイ!」と言ってお別れした。
メーホンソン到着!
メーホンソンのゲストハウスは、湖のあたりに多くあるようだ。
バスターミナルから、歩くことにした。
ちょっとだけ歩いた辺りで、タイ人の夫婦(と犬)が「どこいくの?」と声をかけてきた。
「湖まで」と言うと「車乗ってく?」とおっしゃるので、乗せてもらうことにした。
ラッキー♪
見ず知らずの、みすぼらしい日本人を車に乗せてくれるなんて何て良い人たちなんだ。
湖までまで連れて行ってくれて「ゲストハウスはこの辺りからあるからねー」と教えてくれた。
ありがとうございました。
コップンカー。
湖沿いのゲストハウス
どうせならレイクビューの部屋に泊まりたいなと思ってたら、運良く眺めの良い部屋が見つかった。
Prince's Guesthouseという安宿だ。
眺めもいいし、レセプションの西洋人の適当な感じも悪くないなと思ったので泊まる事にした。
(あとで調べたら、ここの宿ははネットでの評価がとても悪かったw)
それにしても、メーホンソンは暑い。
もっと涼しいところだと思ってたので、これは予想外だ。
部屋に置いておいたペットボトルの水が、夕方ごろには温かいお湯になっているレベルで暑い。
夜は涼しくなるかなと思ったけど、相変わらず暑い。
盆地は暑いってことかな。
熱いけど、ゲストハウスからの夜の眺めは最高!
宿から見える湖の景色はとても美しい。
夜になると、湖にうつるライトアップされた寺院が幻想的で美しい。
タイ旅行11日目の支出
朝食(コンビニのパンふたつ)25B
宿代(2泊分)500B
昼食(何かの肉のせご飯とレモンティー)75B
コンビニなどで飲み物(水6B、緑茶25B、ファンタ12B、スプライト17B、みかんジュース18B)78B
明日のカレン族村ツアー代金 850B
夕食(キウィジュース35Bフライドライス49Bサラダ50B)134B
寺でお守り(お土産用に3個)300B
Total 1,962B(約6,082円)
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