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2014年4月19日
今日はカレンビレッジへ行った。
カレンビレッジにはツアーを申し込んだのだが、参加者は私1人だけだった。
カレン族と言えば、カレンシルバー!
と思っていたが、カレン族がみんなカレンシルバーを作っているわけではないらしい。
そして、首長族と呼ばれているのがカレン族だと言うことも、この時になって知った。
カレン族の村見学
飼われている猿なのかな?
凄く可愛いサルがいたので動画を撮ってみた。
他にも犬やら鳥やら豚やら動物たちがたくさんいて、とても可愛らしかった。
カレン族の村の人たちはみんな、素朴な暮らしをしていた。
教会があったのには、ちょっと驚いた。
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カレン族ビレッジで売られているお土産物は、買ってあげたほうが彼女たちの生活の足しになるらしいので、必ず何か買っていこう!と思っていた。しかし、ほとんどが中国産?の微妙な感じだったので...あまり欲しいものがなかった。
うーん...
そんな中、とても感じの良いカレン族の女の子が、カレン族の格好をさせてくれた。
実はこれ、首のリングは前側だけになっていて、うしろでヒモで留めるというびんぼっちゃま仕様。
ところで気になったのが、彼女たちが顔に塗っている泥のような物だ。
聞くと、これはタナカと言う木のペーストらしい。
何だか日本人には馴染みやすい名前だ。
タナカは肌にとっても良くて、日よけにもなる美白化粧品らしいのだ。
試しにタナカを腕に塗らせてもらった。
お!結構いい!
良いんだけど、日本でこれ塗ってたら目立っちゃうなー
しかし、気に入ったのでこれを購入することにした。
私は珍しいアジアンコスメが大好きなのだ。
あとで、ガイドにタナカについて聞いてみると、元々はカレン族とかのミャンマー方面の人達が使ってた物なんだけど、最近はタイ人でも使ってる人がいるとか言っていた。
確かに、タナカの入れ物をよく見るとミャンマー産と書いてあった。
てゆうか、パッケージの文字も良く見ればミャンマーの文字だった。
メーサリアン行きのバス
明日からはメーサリアンという町へ行く。
なので、カレン族ビレッジの帰りにバスターミナルに寄って欲しいとガイドに頼んだ。
しかし、ガイドは「まだ朝だから買えないよ!明日直接バスターミナルに行って買えばいいよ。バスは8時と2時があって、ACバスは10時半にあるよ。30分前に行けば大丈夫。」と言う。
え?朝って...もう昼だし。
寄るのが面倒だから嘘ついてんのかな。
いーよ、あとで歩いて買いに行くよ、ケチ。
と思って、あとで歩いてバスターミナルまで買いに行ったら、ガイドの言ってた通り買えなかった。
ガイドのおじさん、疑ってすまなかった!
バスの時刻もやはりガイドの言っていた通りだった。
超おいしいカオソーイ
ガイドのおっさんが美味しいカオソーイ屋を教えてくれた。
確かにここのカオソーイは凄くおいしかった。
しかも、これでたったの35バーツ。
この日は、夜ご飯に適当に入った店も安くて(だいたい30B前後と)美味しくてラッキーだった。
再びタナカを買いに市場へ
カレン村で買ったタナカを、さっそく宿に戻って塗りたくったんだけど、凄くイイ!
これ、もっとたくさん買っておけばよかった。
もっとタナカを買いたくなったので、メーホンソンの街を探してまわったが売っていなかった。
そのうちに市場を見つけたので、タナカを探しに市場へ突入。
しかしもう夕方になっていたので、ほとんどの店が閉まりかけていた。
仕方ないな、フルーツでも買って帰るか...
と思って美味しそうなフルーツを探していたその時、果物屋のオバちゃんの顔にタナカが塗られていのを発見した!
タナカ!!!
思わずオバちゃんに向かって叫んでしまった。
すると「あっちで10Bで売ってるよ!」と教えてくれた。
やけに安いな。
しかし、言われた方向でタナカを探してウロウロしてみたのだが、見つからない。
ほとんどの店が閉まってるから、その店も閉まっちゃたのかな?
それでもしつこく「タナカある?」と聞きまくっていたら、市場からはずれた所にある中華系の店にあるとの情報が!
どうにかたどり着くと、閉まりかけの中華系のお店にタナカを発見した。
もう、これで満足♪
この日は穏やかで良い1日だった。
タイ旅行11日目の支出
良くしてくれたカレン村の子にチップ 20B
タナカ(小) 30B
昼食(カオソーイ)35B
カフェ(リンゴシェイク)40B
飲み物(水6B、グレープジュース12B、ダイエットコーラ17B)35B
タナカ(大)50B
小さい枇杷20B
夕食(辛いご飯系のやつ)35B
Total 265B(約822円)
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