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友人すなかべがヒマラヤ鍋を食べたいと言い出した。
「ヒマラヤ鍋って何?」と尋ねると、ドラマ「女くどき飯」に登場した旨そうな鍋らしい。
聞いた事ないんだけど...
てことで、恵比寿にあるネパール料理屋「クンビラ」でヒマラヤ鍋を食べて来た。
ちなみに、このクンビラという店名は、ネパールで「神の住む山」とも言われている山の名前(クンビラ山)から取ったらしい。
恵比寿のネパール料理「クンビラ」
お店はなんと6階建て!
まさか恵比寿に6階建てのネパール料理屋があるなんて、ネパール人もびっくりだろう。
とても素敵なネパールレストランだ。
この日は、ヒマラヤ鍋はコースでしか食べられなかったので、コースを頼むことになった。
スポンサーリンクネパール料理コース
まずは、お通し的な感じでポテトとスナック菓子が出て来た。
このポテト辛くてとても美味しい。
とりあえずの一杯目はビールではなく、チャンを頼んだ。
チャンはチベットなどで飲まれているどぶろくみたいな感じの酒で、韓国のマッコリにも似ている。
マッコリよりも甘さが控えめなので飲みやすい。
友人すなかべは、アンティークなコップに入ったホットハーブ酒を注文。
う〜ん、効きそう。(何に?)
コースなので、次々に料理が出て来る。
まずは、お馴染みのモモが登場。
見た目も美しいモモは、味ももちろん美味しかった。
これはほうれん草ペーストみたいなもの。
見た目はちょっとアレだけど、旨い。
この肉料理も、何だか良くわかんないけど旨い。
(味の感想は全部「旨い」で統一...)
さてさて、次はメインのヒマラヤ鍋だ。
ヒマラヤ鍋ご登場
見た目(具材とか)は日本の鍋にも似ている。
この鍋にクンビラ名物のヒマラヤ岩塩を入れて食べる。
見た目通り、味は日本の鍋に近い。
ネパール料理ってどんなものだか分からずに、ボンヤリしたイメージだったんだけど、日本人の口にはとても合う。
ネパール料理を簡単に説明すると、インド料理とチベット料理と中華料理が混ざった様な感じだ。(え?)
鍋の薬味にはパクチー、青ネギ、辛いタレ、そしてヒマラヤ岩塩。
この岩塩は、そのまま食べるとほんのり硫黄の様な香りがして美味しい。
最後はご飯を入れて、おじやにして食べる。
この食べ方は全世界共通なのか。
てことで、ヒマラヤ鍋はとても美味しかった。
どの辺がヒマラヤなのかというと、多分ヒマラヤ岩塩使ってるところなんじゃないか?
クンビラは、恵比寿にあるオシャレなネパール料理屋だった。
途中で店員さんたち(シェフも)が演奏して踊りながら、店の中をまわっていたのが、かなり面白かった。
かなり雰囲気が良い店です。
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