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マレーシアにいるチャイニーズ系民族は、福建省や華南地方から来た人が多いらしい。

なので、マレーシアの中華料理は華南地方(福建省など)のものが多い。
たしかに、中華系のレストランでは福建(Hokkien)や海南(hailam)という文字を良く見かけた。

中華系の店では、醤油に漬けた唐辛子が付いてくることが多い。
これがうまい。

マレー系のマレーシア料理はコチラマレーシアで食べたマレーシア料理(マレー系)
インド系のマレーシア料理はコチラマレーシアで食べたインド系マレーシア料理

薬膳料理系

バクテー(肉骨茶)
肉骨茶はどこでも少し高めの値段で、だいだいRM10(約310円)以上はする。
でも作る手間とか考えたら、この値段は凄くお得。
バクテーはシンガポールでも有名だけど、マレーシアとは味が違う。

シンガポールの肉骨茶→透き通ったスープ。クセがなくてサッパリしている。
マレーシアの肉骨茶→茶色いスープ。漢方の香りが強い。

マレーシアの肉骨茶は、凄く漢方ぽい香りがするけど、思ったよりもクセが無いし、肉が柔らかくて美味しい。


薬膳スープ
中華系の食堂には、バクテー以外にも薬膳スープなどを置いているところがある。


薬膳スープ麺
薬膳系は、ほのかに漢方のニオイがするけど、食べてみるとそこまでキツくは無い。

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海南鶏飯(チキンライス)

海南鶏飯(チキンライス)
チキンライスも、バクテー同様にシンガポールの方が有名だけど、マレーシアでも食べられる。
出汁が染み込んだライスと、柔らかい鶏肉の組み合わせは、日本人受けが良い。
でも...たまに、チキンがヌルヌルっとしてて美味しくない所もあった。

麺料理

炒粿條(Char Kway Teow)クイティオ
きしめんみたいな麺は「クイティオ」という米粉の麺。
脂っこいものが多いんだけど、ペナンで食べたのはそんなに油っぽくなかった。
米粉だからか、凄くお腹にたまる。

福建麺(ホッケン・ミー)汁なしタイプ
ホッケン・ミーには2種類ある。
汁無しの焼きそばタイプが一般的。


福建麺(ホッケン・ミー)汁ありタイプ
汁有りタイプのフッケン・ミーはプロウン・ミーと呼ばれる事もある。
つまり海老そば。
名前の通り海老で出汁をとっているので、スープがとても美味しい。
汁ありタイプは、主にペナン地方で食べられている。

スチームボート


スチームボート
スチームボート...ようは火鍋です。
キャメロンハイランドの名物中華料理でもある。

スチームボートは、肉も魚も野菜もとにかく盛りだくさん。
キャメロンハイランドの肌寒い夜にはぴったりな料理。
ただ1人では食べられないのが難点。

この他にも中華料理は種類が多すぎて紹介しきれない。

チャイニーズ系食堂で飲めるドリンク

チャイニーズティー
だいたいどこの店もRM0.5くらいで安い。
チャイニーズティーというと、だいたいの店がプーアール茶だけど、中にはウーロン茶とか中国緑茶みたいのを出す店もある。

これは、緑茶系チャイニーズティー。
ジャスミンティーの店もあった。

ハーバルティ
涼茶とか書かれているので、アイスかと思いきや、ホットで出てくる。
だいたいRM1.5〜RM2.5くらい。
ほどよく甘いハーブティーで何種類かある。

そしてそして、2011年度の「世界のおいしい飲み物ベスト50」の6位にも選ばれたマレーシアの不思議飲み物

竜眼(ロンガン)水
世界の美味しい飲み物ランキング6位に選ばれたロンガン水。
何かべっこう飴みたいな味がした。

アルコール
中華系のお店にはお酒(ビール)を置いている店が多い。
だいたいタイガービールが飲める。

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