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バリ島旅行記2日目

2014年3月18日

空港を出ると、もう日が落ちて暗くなって来ていた。
急いでタクシーに乗り、クタへ行く事にした。

クタまでのタクシーは、片言の日本語を話す観光客慣れした怪しいドライバーだった。
空港のタクシーカウンターでも軽くボラれていたわけだが、タクシーの中でもさらに釣り銭をごまかされて、おまけにチップの要求までされた。
強めに断ったら、急に怖い顔して口調も荒くなったので、ここでは大人しくお金を出した方が安全だろうと思いチップを払った。
チップを渡した途端に超笑顔になって「バイバーイ」と去っていった。
かなり強めにバリの洗礼を受けてしまったようだ。
今後の旅行者のために、洗礼のおかえしも込めて「あのドライバーが痔になって運転できなくなりますように」と念じておいた。

クタの町

クタにあるポピー通りには、安宿が集まっているらしい。
上の広告看板には、ホテル情報などが乗っている。

バリでは、安宿のことをロスメンと呼ぶらしい。
やたらと格好いい響きだな。
ロスメンの料金には、だいたい朝食の値段も含まれているので、とてもお得な安宿だ。

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ロスメンにチェックイン

クタのロスメン

ロスメンがあつまる路地へ歩いて行き、汚いけど格安の宿に泊まった。
最初はRp.120,000と言われたが、バリ島の相場がわからなかったので、一応Rp.100,000に値切ってみたら、すんなりOKだった。
インドの安宿よりも汚い宿だったので、もしかしたらもっと値切れたのかもしれない。
でも、宿の人達はとても良い人達だ。
(あんまり、かまってこないので)

買い物はスーパーかコンビニで

クタは観光地なので、露天だと価格交渉がものすごく面倒臭い。
すごく頑張って値段交渉したのに、コンビニで同じものがもっと安く売られていたりするのだ。

お店の人との交渉を楽しめる人ならいいが、そうでないなら余計な時間を使ってしまうので、買い物はスーパーやコンビニで済ませた方が良い。

夕食はナシゴレン

バリ島のナシゴレン

クタはあまりにも観光地なので、安いローカル食堂を見つけるのは難しい。
仕方がないので外国人用の食堂で食べた。

ナシゴレンはRp.35,000(約312円)だった。
味は外国人の口には合うよう、やさしい味付けになっていた。
辛いもの好きには物足りなかったが、食事は明日からの旅に期待しよう。

クタで1人で食事をしていると、誰かしらが日本語で声をかけてくる。
これが噂のビーチボーイか。
みんなとても日本人女の扱いに慣れている。
ここは私の思っていた南国のイメージそのままだな。

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バリ島旅行1日目の支出

タクシー代 Rp75.000
宿 Rp100.000
変換プラグ Rp300.000
夕食(ナシゴレン、ジュース) Rp50.000
スーパー(お菓子、水、シャンプー等)Rp56.025
商店(虫除けクリーム、ジュース)Rp22.000

Total Rp333.000(約2,964円)

※2014年3月のレート Rp.1=0.0089円で計算

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