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2014年4月2日
Kさんがバイクに乗せてくれると言うので、キンタマーニ高原へ行ける事になった!
やった!!
キンタマーニ高原へ行くなら、トルニャンという村へ行きたかった。
地球の歩き方によると、珍しい風葬を行っている村らしい。
可愛らしい名前の村だけど、渡し舟の金額やガイド料で観光客とのトラブルが耐えない危険な場所と書かれている。
しかし、「最近は観光用に色々と整備されて、そう言ったトラブルは解決されているから大丈夫だ」とのこと。
とりあえず舟は使わずに、バイクで行ける所まで行って見ることにした。
キンタマーニ高原
キンタマーニ高原は、春のような気温で気持ちがよかった。
しかし、この変な雰囲気は何だろう?
普通は高原というと、爽やかな空気が流れる避暑地なはずなのに、キンタマーニ周辺は何というか空気がどんよりとして不気味だった。
空気が止まった様な不思議な雰囲気だ。
気候は最高なのに。
あとでマルシコにその話をしたら、「私はあそこ気味が悪いから行かない」と言っていた。
トルニャンの村へ向かう道には、バリヒンズーとは違うアミニズム系の飾り付けが何個かあった。
この辺りの住民には、とてもキレイな人が多かった。
遊んでいる子供達も可愛くて気さくだ。
可愛い子犬もいた❤️
スポンサーリンクトルニャンの村
トルニャンの村へ入るとバイクに乗ったおじさんが声をかけて来た。
「この先は、湖の水が道路を塞いでるから通れない!風葬を見に行きたいんだろう?俺がガイドしてやるよ、舟を用意するから!」
と言われた。
これが有名なトルニャンのトラブルか!?と思ったが、話していると案外おじさんは良い人で世間話をしたあとに「行きたくなったら電話してよ。ガイドするから。」と言って電話番号を書いた紙をくれて、バイクに乗って行ってしまった。
道の先へ進むと、さっきのおじさんが言う通りに道が水没していて進めなかった。
風葬は見て見たかったけど、そろそろ日が暮れそうだ。
そんなにお金も使いたく無かったので、ご飯でも食べて帰ることにした。
美味しいイカンバカール
この辺りで有名なのはイカンバカール(焼き魚)らしい。
この前クタの食堂で食べたアヤムバカールの魚版だ。
このインドネシアの焼いた料理系は本当に旨い。
アヤムバカールもおいしかったけど、イカンバカールもかなり旨かった。(写真が悪いので美味しそうに見えないけど)
後日、マレーシアのペナン島でもイカンバカールを食べたが、バリ島のタレの方が数倍美味しかった。
***
キンタマーニ高原からウブドへ戻ると、またいつものムワッとした熱気が戻った。
この日も遅くまでアラックを飲んでから宿へ帰った。
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バリ島旅行16日目の支出
エステレール Rp7.000
昼食(カレー) Rp32.000
スパ(ヘッドスパ、ペディキュア) Rp125.000
サンダル Rp30.000
水 Rp3.000
夕食(イカンバカール) Rp35.000
カフェ(アラックとコーヒー) Rp22.000
Total Rp254.000(約2,261円)
※2014年3月のレート Rp.1=0.0089円で計算
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