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私は海外旅行へ行くたびに、海外旅行保険には入っている。
しかし今まで一度も海外旅行保険を使った事がない。
というより、使い方がわからない。
これは、友人が海外旅行保険を使ってクアラルンプールの病院に行く機会があったので、それに付き添ってみた話。
海外保険の使い方は難易度が高い
友人の目に、できものが出来てしまった。
ということで、海外旅行保険のキャッシュレスサービスを使って病院に行ってみようということになった。
まず、ャッシュレスサービスが使える病院を探さなくてはならない。
海外旅行保険の分厚い説明書をパラパラとめくって、近くの病院を探してみると「要予約」と書いてある病院を見つけた。
英語に自信がなかったので、代理で予約をしてくれる日本語のサービスを使う事にした。
しかし受付番号に電話をしてみると、まったく繋がらない。
これ結構あるあるなんですよ。
前に別の国でも、友人が海外保険の日本語窓口みたいなところに電話したんだけど、まったく繋がらない。
何度かけても繋がらない。
急病で困っている時に、電話が繋がらなかったらどうすればいいんでしょうかね...
海外旅行保険て、「お金は払ったし説明書持っていけば大丈夫だろう。いざという時は日本語サービスに電話すればいいし。」とか思ってません?
私もそう思ってたんだけど、2回も電話が繋がらない所を見ちゃうと、元気な時にきちんと使い方を確認しとかないとまずいなと、思う。
で、話を戻します。
...とにかく繋がらないものは仕方がないので、別の手を考える事にした。
保険の説明書を良く読むと、繋がらない時はコレクトコールをかけてください的なことが書かれていた。
おお!
コレクトコールか!
あ、でも、コレクトコール...ってどうやってかけるの??
友人数人で話し合ったが、コレクトコールのかけかたがわからなかった。
三人寄れば文殊の知恵という言葉は、都市伝説なのだろうか。
いくらネットで調べても出てこなかった。
(ホテルに滞在中なら、フロントにかけてもらえるみたいなんだけど。)
てことで、もう要予約とか買いてあるけど、そこは無視して直接病院に行ってみるか!ということになった。
マレーシアの病院
チャイニーズニューイヤーの飾り付けで、病院がとても賑やかな雰囲気になっていた。
ここの病院には日本語を話せる人がいるはずなので、病院の総合受付で「日本語を話せる人を呼んで下さい」と頼んだ。
するとすぐに日本人のスタッフが来てくれて、そこからは全部の手続きをしてくれた。
そのままキャッシュレスサービスの手続きもしてもらい、結果キャッシュレスで無事に受診することが出来たのだ。
なんて簡単なんだ。
凄いぞ海外旅行保険!
と初めて思った。
しかし、たまたま日本語のスタッフがいるキャッシュレスサービスの病院が近くにあったから良かったけど、無い場合はどうすればいいんだろうか?
あとでお金を請求する場合は、病院で何の書類を貰えばいいんだろう?
と思ったので、私も自分の海外保険の説明書に目を通してみたんだけど、その辺の事は詳しく載っていなかった。
「困った時はこちらへお電話!」みたいな番号が載っているだけだった。
今までの経験からすると、多分この番号も繋がらないんだろうな...
安い海外保険だと仕方ないのかな?
そういえば、安い海外保険だと利用出来る病院の数も少ないって聞いた事がある。
せっかくお金を払って保険に入るなら、ホームページや資料に使い方がちゃんと書かれている保険を選んだ方が良いだろう。
海外保険は、事前に資料請求してしっかりと選ぼう!
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