記事内に商品プロモーションを含む場合があります
近所のスーパーを自主パトロールしていたら、ふとミロが目に入った。
ミロはフィリピンの英語学校でよく飲んでいたし、マレーシアではカフェでミロを飲める所もあった。
甘いココアみたいなあの味...懐かしいなあ〜
と思ったので、しばらくぶりにミロを買ってみた。
日本のミロは牛乳が必須だった(お湯だけだとまずい)
早速、マグカップにミロの粉末を入れて、お湯で溶いて飲んでみたら...
薄い!甘くない!!まずい!!!
ミロの粉末量が足りなかったかな?
と思ってパッケージの裏面の説明を見てみると、
牛乳を入れて飲むのか!!
そういえば、小さい頃にミロを飲んだ時は牛乳と混ぜていた気がする。
でもフィリピンで飲んでた時は、粉末にお湯を注いだだけで美味しく飲めたよな。
と思って調べてみると、やはり日本以外の国ではお湯で溶いて飲む用に作られてるらしい。
つまり、日本のミロと外国のミロでは成分が違うのだ。
wikipedia先生によると、
日本や発祥国のオーストラリアでは、粉末の製品を牛乳か湯で溶いて飲むよう説明されている。
ガーナ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、インドネシアでは、説明書に湯か冷水で溶いて飲むよう説明されており、ミルクと砂糖は「お好みに応じて」と書かれている。
日本のミロは、水ではなく牛乳で溶いて飲む物だったのだ。
(てゆうか、お湯だとまずい。)
急いで牛乳を買いに行かないと=3
外国のミロ
あんまり牛乳を飲む習慣がないので、お湯で飲める外国製のミロが欲しいな〜と思ったんだけど、ネットでもなかなか売ってない。
楽天でアメリカ製(?)ぽいのは見つけたんだけど、アメリカにもミロってあるのかな??
↓
いやいや、調べてみたら、アメリカではミロは作られていないようだ。
しかし、コロンビア製のミロがウォルマートなどで売られているそうなので、コロンビア製かもしれない。
(でも、もしオーストラリア製だとすると、せっかく買っても牛乳が必要...)
フィリピン製ミロとかも通販して欲しいなー
東南アジアのミロは、日本のミロよりも砂糖もたっぷり入っていて、もっとココアっぽい味だった気がする。
日本のミロは麦芽の味がけっこうしっかり感じられて、甘みがほとんどない。
実は、フィリピンのスーパーでミロを見つけた時も「子供の頃に飲んでたミロだ〜懐かしい〜」と思って買って、飲んでみたら「うわっ、甘い...甘すぎる」と思った記憶がある。
それが何年か経って、今度は日本のスーパーで「フィリピンで飲んでたミロだ〜懐かしい〜」と思って買って、飲んでみたら「うわっ、甘く無い...」と、正反対の事を感じたのだ。
何が言いたいのか、自分でもよく分かんなくなってきた。
ぽけ〜
日本のミロはこれが1番美味しい
日本のミロは粉のまま食べるのが1番美味しいという情報があったので、試しに粉のまま食べてみた。
そしたら、すんごく美味しかった。
これは、クセになる。
日本のミロはお湯で溶くよりも、牛乳で飲むよりも、そのまま食べるのが1番美味しい!!
発音はミロじゃなくてマイロ
そういえばミロという発音は、日本でしか通じない。
フィリピンでは「マイロ」と言っていたし、そもそも英語圏では「マイロ」だそうだ。
お隣の国(韓国)でも、ミロは「マイロ」と発音する。
なんで、日本だけミロになったんだろうか??
sponsored link