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2014年12月29日

最終日の朝はほとんど時間がないので、宿をチェックアウトしたらそのまま空港へ直行だ。

リムジンバスで空港へ

空港行きのリムジンバス乗り場へ行く途中でコンビニに寄り、私はキンパブとパンを購入した。
そして、駅近くのバス停で、キンパブをかじりながらバスを待つ。

ただでさえギリギリなのに、リムジンバスは予定よりもだいぶ遅れて到着した。
さらに運悪く、交通渋滞に巻き込まれ、まったく進まないバスに私たちは焦った。

しかし、以前に中国旅行へ行った時にも同様の事があり、飛行機に間に合わない!と思っていたが、航空会社の人たちが付き添ってくれてギリギリでも乗る事が出来た経験があったので、今回も大丈夫だろうと甘く考えていた。

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飛行機に乗れなかった

しかし、今回は違った。
空港のピーチエアーのチェックカウンターはキッチリ50分前に閉め切られていた。
係の人に聞こうにも、ピーチエアーの窓口自体がもう無くなっていた。
つまり、飛行機に乗り遅れてしまったのだ。
これが普通の航空会社とLCCの違いなのだ。

こうなるともう、新しくチケットを買い直すしかない。

帰りは関空に向かって、そこから岡山の友人の家に行き年越しをする予定だったので、同じようなピーチエアのチケットをネット検索した。
すると、2万円以上するが夜に出発する便が残っていた。
夜まで空港で過ごすのはキツかったが、これを購入するしかない!
ネットで購入しようとしていたら「俺もそれ買うわ!」とボヤッキーも、私と同じ便のチケットを購入することにした。
しかし、なぜか私の方の画面がおかしくなってしまい、次に進まなくなった。
混線でもしたのだろうか?
以前からボヤッキーと同時にネットを使うと私の方が固まってしまうことがあったのだが、この時も同様に固まってしまった。

仕方がないので、ボヤッキーがチケットを購入した後に、最初から取り直す事にした。
すると...
なんと...
完売していた。

ボヤッキーの購入したチケットで最後だったのだろう。
次に関空へ行ける便は、どこの航空会社を検索しても無かった。

最後の最後に見つけたのは、バニラエアの成田行きチケットだった。
もう、これしか無い!と思って、慌ててバニラエアチケットを購入した。
値段は2万円弱で、ピーチよりも若干安かったし、出発時間も11時半と早かった。
これで、空港に夜までいなくても済むぞ。

ん?11時半??

しまった。
あと5分でチェックインカウンターが閉まるギリギリの時間に購入してしまった!
急いでバニラエアのカウンターまで走り、買ったばかりのチケット画面を見せてチェックインをした。

そして、出発時間も迫ってきているので、夜便のピーチに乗るボヤッキーとはココでお別れ。
あんまり急いでいたので「じゃ、また!!」と簡単な挨拶で別れてしまった。

その後は順調に成田へ着くことができた。
格安だから買ったLCC(ピーチ)のチケットだったが、結果的には割高チケットになってしまった。
しかしバニラエアは、従業員の感じが凄く良かったし、安いし、また利用したいなと思っている。
てゆうか、もう次の旅行のチケットはバニラで取った。

最後にドタバタはあったが、韓国旅行自体はとても楽しかった。
韓国へは多分もう10回以上は行っているんだけど、今回も安定した楽しい韓国旅行だった。

最終日の支出

コンビニ(パン2個とキンパブ) 3,700ウォン
空港リムジンバス 10,000ウォン
空港の売店(水) 1,200ウォン
航空券 192,800ウォン ※クレジットで支払い。

TTotal 207,700ウォン(約22,430円)

※2015年1月のレート 1ウォン=0.107994円で計算

実際の韓国の物価(韓国と日本の物価が逆転した)

日本よりも韓国の方が高かった物を軽くあげてみた。


コンビニのお茶(約350ミリサイズ)
約162円
130円


カフェの飲み物
インドカフェのチャイ 652円
都内の某旅カフェのチャイ 480円


銭湯&サウナ(両方とも庶民的な銭湯で比較)
新村ハンジュンマク約868円
近所(東京の端)のスーパー銭湯(岩盤浴付き)840円

てな具合だ。

この中でも、カフェは絶対的に韓国の方が高いと思う。
ただそれは物価の上昇うんぬんではなく、昔っからなので仕方が無い。

逆に韓国の方が安いと感じたのは交通費や、大衆食堂、自動販売機、衣料品(物によるが)、
(スーパーで見た感じだと酒も高くなってた。)

全体的に物価が上がってきているが、食事などは安く済ませようと思えば、まだまだ安くできる。

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