予定を早めてペリンに来たため、1週間近く滞在する事にしてしまった。
田舎なので、カフェはもちろん遊ぶ場が全くない。
こうなったら、普段はしない観光でもしてみようかと思う。
チベット寺院の「ペマヤンツェ・ゴンパ」と、かつてのシッキム王国の都「ラブデンツェ」へ、ペリンの町から徒歩で行ってみた。
ペマヤンツェ・ゴンパ

乗合ジープで登って来た道を、下りながら戻って行くと、左手に門が見えて来た。
町からは15~20分くらいかな?
けっこう近かったけど、インド人観光客はみんなジープで来ていた。

旗がたくさん立っている道をのぼって行くとペマヤンツェゴンパが現れた。

入場料はたったの20ルピーだ。
寺の中の写真は撮っちゃダメだったので、写真無し。
暇つぶしで来たんだけど、結構見応えがあって面白かった。
美術館で絵を見るよりも、楽しかった。

庭では僧侶達がタンカを日干ししているのかな?

この寺院からは、ラブデンツェが見える。
次に行くのは、あのラブデンツェだ。
ラブデンツェ

ペマヤンツェゴンパからさらにゲイジン方面に道を進んでいくと、左手にラブデンツェの門が見える。

門から20分くらい山道を進んで行く。

ラブデンツェは、昔のシッキム王国の都があった場所らしい。
この石盤には、ラブデンツェについての説明が書いてあるみたいだが、端っこが凹んでた。

思ったよりも小さかったラブデンツェ。
でも、来てよかった。
ここからの眺めはすごーく美しかったので。
以上、
ペリン観光は二つあわせても2〜3時間で終わってしまった。
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