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2015年10月9日(金)

泊まった部屋に、蚊の大群がいて眠れなかった。
ディートの入った蚊除けクリーム「オドモス」をベタベタに塗りたくって寝たのだが、2時間もすれば蚊に刺されて起きるの繰り返し。

デリー

ほとんど眠れないまま夜が明けた。
眠れなかったので体力と気力が弱ってしまい、フラフラになってデリー行きの列車に乗り込んだ。
ここで体調を崩してしまうと、その後のダージリンまでの寝台列車(24時間以上)が相当キツくなってしまう。
こうなったら、デリーではちょっと高めの快適ホテルに泊まろう。

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ホテルANOOP

anoop

電車はほぼ定刻の11時過ぎくらいに、ニューデリーに到着した。
狙いを付けていたホテルANOOPで部屋を見せてもらい、1泊600ルピーの部屋に即決。
(ちょっと高めの快適ホテルが600ルピーってwというツッコミは受け付けておりません。)
とにかく、この2泊で体力を回復させてダージリンに出発しよう。

部屋には窓が無いが、清潔感がある。
シャワーのお湯も問題なくジャバジャバと出る。
不満な点はwi-fiが繋がらなかった事。
遅いんじゃなくて、繋がらない。
一瞬(ほんの数秒)繋がった時は高速だったけど、ほぼ3日間wi-fiはダメだった。

あと、ホテルに入ってる旅行会社のオッサンがしつこいのもマイナスポイント。
会う度に「マネーチェンジは?」「デリー観光しないか?」とガツガツ話しかけてくる。

高額紙幣が使えない問題

これはインドだけの話じゃ無いが、高額紙幣が使いにくいのは本当に困る。
2泊分の料金Rp.1200を先払いしようと思い、1000ルピー札と500ルピー札を渡した。
するとレセプションの人はイヤな顔をしながら、つりがないと言ってきた。

インド人C(左)

200ルピーないの?

トド島(右)

いや、無いっす。

インド人C(左)

今おつりが無いからチェックアウトの後に300ルピー返すよ。
それで、いい?
本当に200ルピー持ってないの??

え〜・・・おつりを3日後にくれるかも怪しいし、不安だなあ。
でも、本当に今100ルピー札ないんだよな。

私が払うのを渋っていると、なんと渋々300ルピーのおつりを渡してきた。

あ!あるじゃん!!

旅行者は使いにくい高額紙幣を崩したくて、ホテルでは小さなお金を持っていても出さない事が多い。
だから、ホテル側もあの手この手で小額紙幣を出させるのかな?
旅行者としては、ホテルくらいしか高額紙幣を使う場所なんてないんだから使わせて欲しい。
そもそも500ルピー札でも使いにくいなんて、本当に不便だ。

部屋の値段を聞く時に
「1泊500ルピーにならない?私細かいお金持ってないんだけど」
とか言っておけば、
「ノープロブレム!アイハブチェンジ。(問題ない!釣りならある。)」
とか言って、スムーズにおつりをくれたりするけどw

会計間違えてドンマイ

maggiechai

夕食はホテルの屋上にあるカフェで食べた。
思ったよりも、雰囲気の良いカフェだった。

私はそんなにお腹が空いていなかったので、軽食を食べた。
ベジタブルマギー(インスタントラーメン)Rp.80とチャイRp.20だ。

しかし、会計の時に、130ルピーと言われた。

トド島(左)

え?100ルピーでしょ?

インド人B(右)

え?

トド島(左)

マギーは80ルピーだよね?チャイは20で・・・

インド人B(右)

え?

トド島(左)

え?

インド人B(右)

え?

と言って、一緒にメニューを確認する。
他の従業員も集まってきて3人で一緒にメニューを確認する。

  • Vegetable Maggi 80.00
  • Chai/Milk Tea 20.00

ほ〜ら、やっぱり!!

すると、従業員たちは私を見て、

インド人B(左)

オー!!ミステイク・・・ドンマイ!!

と言って、笑いながら肩をポンと叩かれた。
あれ?私がドンマイ言われるの?
インドではそう言うもんなのかな。
無事に100ルピーで会計が終わり部屋へ戻った。
店員がちょっとおとぼけだけど、ANOOPの屋上カフェは雰囲気が良かったのでオススメだ。

この日の出費

宿代(ANOOP)2泊分 Rp.1200
昼食(ターリー70,チャイ10) Rp.80
雑費(定価:SODA20,シャンプー6,トイレットペーパー35)(言い値:SODA20,シャンプー10,トイレットペーパー50) Rp.80
デリーは微妙に定価よりも高く売ってくるなぁ・・
夕食@宿の屋上(ベジマギー80,チャイ20)Rp.100

Total Rp.1460(約2,920円)

※Rp.1=2円で計算しています。

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