2015年7月12日(日)
狭くてボロいバスは、ガタガタいいながらも進んでいた。
そしてやっと朝になり、リシケシ付近に到着した。
到着
いくつかの停留場所でバスが止まり、その都度、乗客が少しずつ減っていく。
そして、ついに最後の停留場所。
やっと、リシケシに到着した。
私とイスラエル人はそれぞれ、ラムジュラ橋とラクシュマンジュラ橋まで行く予定だ。
方向は同じはずだから、途中まで一緒にリキシャに乗ろう！ということでリキシャを探す。
地球の歩き方によると、青いリキシャが乗り合いリキシャだ。
乗り合いなら10ルピー程度で行けるみたいなので、青いリキシャを探して声をかけた。
しかし、どのリキシャも「あ??そんなとこに行くのは無いよ」と言って、不思議な顔をされる。
そしてだいたい「Rp.100でOK」と言って来る。
何が何だかわかんないけど、雨も降ってきたので100ルピーのオートリキシャに乗る事にした。
乗り合いリキシャではなく、普通のオートリキシャーに案内されて、辿り着いた場所は鉄道の駅だった。
デヘラードゥーンからローカルバスでリシケシへ
あれ？
何かがおかしいな。
通りすがりのインド人に、ここはどこ?と尋ねると、
デヘラードゥーン
だと言われる。
え？
デヘラードゥーンは、リシケシから50kmほど離れた隣町だ。
どうやら私たちが乗って来たバスの終点は、リシケシではなく、デヘラードゥーンだったらしい。
デヘラードゥーンからリシケシまではローカルバスが出ていて、1〜2時間で着くらしい。
しかし、そのローカルバスはここではなく、なんと私たちが元々いた場所（バスの停留場所）から出ているらしい。
何でここに連れてこられたのかは謎だが、(リキシャのオッサンは凄いスピードで消えた)とにかく元いた場所に戻らなくてはならない。
私たちは再びオートリキシャに乗って、元いた場所まで引き返し、そこからリシケシ行きのローカルバスに乗った。
山道を揺られて約2時間。
ちょうどお昼くらいの時間に、どうにかリシケシのバススタンドに到着した。
あ〜疲れた。
ヨガ・ニケタン
私は日本人に有名なヨガアシュラム「ヨガ・ニケタン」に滞在する事にした。
最新版の地球の歩き方には、12日以上の滞在で1日Rp.750と書かれていたが、値上がりしていて1日Rp.900だった。
う〜ん、ちょっと高い。
だけど、アシュラム初心者なので、最初の2週間はとりあえずヨガ・ニケタンに滞在することにした。
宿泊する部屋は汚くはないけど、さほどキレイでもない。
清潔な独房といった感じだ。
今日は日曜日なので、ヨガのクラスはお休み。
昼ご飯には間に合わなかったので、夜ご飯から食べる事になった。
食事は当然カレー。
私はそこまでカレーが好きではないので、毎日カレーはちょっとキツいな。
でも、味はなかなか美味しい。
この日は疲れていたのですぐに寝た。
この日の出費
オートリキシャ(バススタンドから鉄道駅まで) 1人Rp.50
オートリキシャ(鉄道駅からバススタンドまで) 1人Rp.50
ローカルバス(デヘラードゥーン→リシケシ)Rp.51
オートリキシャ(ラムジュラまで) Rp.50
ヨガニケタン滞在費(とりあえず4日分) Rp.3,600
ゼネラルストア(水Rp.20、洗剤Rp.2×2、粉シャンプーRp.110) Rp.134
Total Rp.3,935(約7,870円)
※Rp.1=2円で計算しています。
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