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2015年10月11日(日)

朝ご飯を食べようとメインバザールを歩いたが、早すぎてどこの食堂も開いてなかったので屋台でインスタント麺を食べた。
日清のカップ麺のカレー味に似た味で、非常に美味しかった。

ホテルのチェックアウトで揉める

9時25分にニューデリー発の電車に乗る為、8時半頃にホテルをチェックアウトした。
このチェックアウト時に少々もめた。

すでに宿泊費は払っているのに、例の旅行会社のオッサンがレセプションの従業員に耳打ちをしいる。
あからさまに怪しい行動だ。
そして、なぜか追加で600ルピー払えと言われたのだ。

トド島(左)

何で?先に払ったよ?

と言うと、また旅行会社のオッサンが耳打ちしている。
お前は、船場吉兆かっ。
でもレセプションの青年はまともだった様で、オッサンを振り切り「OKOK」と言ってくれた。
そもそも、なんの料金なのよ。
しかしオッサンはめげない。
しつこくオッサンが耳打ちをしている。
すると青年は「wi-fi料金が2泊で200ルピーだ。払え。」と言ってきた。

トド島(左)

は?wi-fi全く繋がらなかったんですけど。

確かにホテルの廊下の貼紙には、[Wi-fi 1day Rp.100]と書いてあるのを見かけたが、最初に何も説明されなかったし、そもそも全く繋がらなかったので払いたくなかった。
その事を伝えると、青年はあっさりと引き下がり「OKOK」と言ってくれた。
すると今度は耳打ちではなく、オッサンが話に割り込んで来て
「じゃあ50ルピーまけてやる!!150ルピーだ。OK?」
と電卓をはじいて見せてくる。
何なんだこいつは。
オッサンに言っても話が通じなそうだったので、青年に向かって話をした。

トド島(左)

繋がらなかったwi-fi代を何故払う必要があるの?

するとやはり青年は、「OKOK!もう良いよ、もう大丈夫だから!」と言って終わらせてくれた。
ANOOPホテルは従業員は良い人が多かったけど、この旅行会社のオッサンがくせ者なので次回は泊まらないだろう。

寝台列車でダージリンへ移動

ニューデリー駅の電光掲示板

ニューデリー駅の電光掲示板を見て、これから乗る列車のプラットホームを確認する。

あれれ?ない。

私の乗る予定のトレインナンバーが無い。
何度見ても無いので焦ったが、オロオロしていると怪しい人に狙われてしまうので(実際に2人が声をかけてきた)涼しい顔をして2回の外国人用の切符売り場へ行って聞いてみた。
すると、ここじゃわかんないから、下の切符売り場で聞けと言われ下の切符売り場へ行くが同じくここでは分からないので向こうで聞けと言われる。

あれ?
これは色んな窓口をたらい回しにされて、結局列車に乗れないパターンでは・・!?
まずい!

このままじゃ本当に発車時刻に間に合わないと思ったので、ダメ元で近くにいたポリスに聞いた。
すると、ポリスがさっきの窓口に行って聞いてくれて、プラットホームは16だと言う事がようやく判明した。

ありがとう〜ポリスメン(^^)/
そして何故私には教えてくれなかったの〜窓口の人〜

96train

私が乗る列車は、すでにホームに到着していた。

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快適すぎる2AC

96train2

これが片道Rp.3000もする上から二番目に良い席(2AC)だ!!
ブルジョワ〜。

車両を間違えて、勝手に違う席でくつろいでしまうというプチミスをおかしたが、出発前にどうにか自分の席に辿り着き一安心だ。
アッサム地方まで行く列車だからか、乗客にはネパール系というかチベット系というか薄めの顔の人が多い気がする。
今まで載っていた寝台はスリーパークラスだったので、必ずアッパーシートの指定をするようにしていたが、このクラスだとその必要はない様だ。
むしろ下の席の方が楽な気もする。
私はつい上の席を指定してしまったので、ずっと窓の景色が楽しめない&イスに座れない状態だった。

インドの長距離列車の食事

列車で食べたご飯。
水、軽食、昼食、おやつとチャイ、軽食、夕食、チャイとクッキー、朝食などがついてきた。

インドの電車のトイレ

トイレはSLの時と変わらない、下が筒抜け型のやつ。

しかし列車の中は怖いくらいの静けさだ。
9時半に出発して、みんな早速自分の席に収まり横になって眠り出す。

SLシートでは、日の出ているうちは1番下の席に3人がけ(以上)になってペチャクチャおしゃべりタイムだったのに!
こちらのブルジョワシートでは大人しく個々の席について、必要以上の交流はしない感じだった。

この日の出費

屋台のヌードル Rp.30
Total Rp.30(約60円)

※Rp.1=2円で計算しています。

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