ダージリンでは、合計4つの安宿に泊まってみたので、その感想など。
Hotel Prestige (ホテルプレステージ)
悪い点:壁が薄い
スタッフ:普通
部屋:キレイ
ホットシャワー:OK
wi-fi:遅いけど部屋で繋がる
ダージリンで最初に泊まったのが、Prestigeのダブルルーム500ルピーの部屋。
シングルルームは350ルピ〜
日本人宿かと思ってたんだけど違った。
元々は日本人の女性が経営してたようだけど、現在は別ホテルの方にいるらしく日本人宿ではない。
てゆうか日本人宿の定義ってなんだ?
レセプションのおばちゃんは、そこそこ感じが良い。
上の階の子供がドタバタとうるさい事もあるが、インドではよくある事なので、かなりうるさかったけど気にしない様にした。
Hotel Aliment(ホテルアリメント)
この宿の良い所はラビさんとチベタンブレッド。
悪い点:値段(質の割に高い)
スタッフ:感じ良い
部屋:普通だけど布団が少し臭かった
ホットシャワー:OK。とてもお湯の勢いが良い
wi-fi:繋がらない(レストラン内のみ可)
ペリンの宿「カブール」のオーナーの紹介で泊まったホテル。
1番安い部屋で600ルピーと言われたが・・その部屋はキレイなんだけど、窓もなくホットシャワーもなく狭かった。
次に800ルピーの部屋を見せてもらったら、まあ泊まれる程度なんだけど800ルピーの価値はないかな。
でも、高いって言ったら600ルピーにしてくれたので2泊だけした。
眺めと言うか、日当りが悪いのが気になった。
wi-fiも部屋で使えなかったのはマイナスポイントかな。
ただ、オーナーのインド人ラビさんはかなり親切で良い人だった。
ノリがこの辺の人と違って典型的なインド人だな〜と思ったらデリー出身らしい。
本当に感じが良い人で、ミルクコーヒーを入れてくれたり、部屋が暗いといったら新しい電球をぶら下げてくれたりした。
しかし、600ルピーでも私には高かったので、ロングアイランドの350ルピーの部屋に移る事にした。
その事を告げると「良いよ!こっちも350ルピーにするよ〜」と言ってくれたが、やっぱりもう少し明るい部屋が良かったので断った。
上の階にあるレストランはwi-fiも使えて、居心地が良いので長居してしまう。
そして、ここの名物チベタンブレッドはかなり美味い。
この他にも日本食(風)があって、そこそこ美味しい。
親子丼を頼んだら雑炊に鶏肉が乗っている物が出て来たけど、味はおいしかった。
宿を移動しても、レストランには何度か通った。
Ling Island(ロングアイランド)
悪い点:なんか全体的に寒い
スタッフ:評判ほど悪くない
部屋:普通
ホットシャワー:安い部屋はホットシャワー無し(言えば外のホットシャワーを使わせてくれる)
wi-fi:レセプション周辺のみ
この宿は、ネットでの評判がイマイチなので迷った。
ネットレビューによると、宿のオーナーがケチだとかお金に細かいだとか・・・
でも、実際はぜんぜん悪くなかった。
レストランは、朝だけトーストやオムレツを頼めるらしいが、私は一度も利用しなかった。
日本語の本があるのは良い。
Hotel TRANQUILITY(トランキリティ)
悪い点:うーん…特にないけど、レストランが無いことくらいかな。
スタッフ:感じ良い
部屋:とても清潔で綺麗
ホットシャワー:OK
wi-fi:共有スペースのみ
ちょっと高めだったけど、最後くらい眺めの良いキレイな部屋に行ってみようと思い泊まってみた。
シングルで700ルピーだったが、部屋も清潔だし眺めも良かったので、700ルピー以上の価値があったと思う。
部屋はそんなに広くないけど、とにかく清潔だった。
屋上もあって洗濯物を干したり、イスに座ってぼんやりとヒマラヤを眺めたりできる。
ダージリンで泊まった4つの宿の中では、1番快適な宿だった。
レストランはなし。
あと、ここのホテルも日本語の本がある。
お金は無いけど、時間だけはたくさんある私にとって日本語の小説があるのは非常にありがたい。
ここの宿でも3冊ほど小説を借りて読んだ。
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