2012年1月13日
ハンピの村は、インドの都会とは正反対のこじんまりとした静かな村だ。
のんびりとした良い雰囲気の村なので、長期滞在をするのも悪くなさそう。
旅行者は東洋人よりも西洋人の方が多い。
西洋人に人気なスポットは、基本的にゆっくりと過ごせる雰囲気のいい場所が多い。
ハンピ遺跡
ハンピには、世界遺産に登録されている遺跡がある。
あまり観光には興味がなかったが、せっかくなので遺跡巡りをすることにした。
ハンピ村まで来る時に乗ったリキシャーの運転手に、1人350ルピーで遺跡巡りを頼んだ。
いや〜何とも美しかった!
まったく知識なく観光をしてしまったが、どれもこれも素晴らしかった。
遺跡の観光ってこんなに楽しいんだなー
と思ったけど、この後に行った別の遺跡はそこまで感動できなかったので、ハンピ遺跡が素晴らしいんだと思う。
ハンピ村
ハンピ遺跡観光も素晴らしかったが、ハンピ村ののんびりした雰囲気もとても良い。
村の民家の玄関には、なにやら不思議な模様が描かれている。
おそらく魔除けのような意味があるんじゃないかな。
道端では、何だかよくわからないフルーツのようなものを売っていた。
気になるので食べてみたら、シャキシャキしてて梨みたいな味だった。
でもフルーツでは無く、何かの根っこだと言っていた気がする。
体にとっても良いらしい。
この日の午後からは、ちょっとした高台に1人で座って読書をした。
日が暮れるまで、本と猿を眺めていた。
ハンピから見る夕日は、幻想的でとても美しい!
sponsored link