2012年2月11日
2度目のニューデリーに到着。

ニューデリー到着

バリから来る友人(マルシコ)が到着するまで、泊まる宿の目星でも付けておこう。
メインバザールを歩いていると、屋台に見覚えのある顔がいた。
いわくつきの宿ナブランで一緒だった太郎さんだ。

そうだ、ナブランの噂を教えないと!
と思ったので、韓国人から聞いたナブランのうわさ話を話してみた。
すると太郎さんに、「知ってますよ」と、ちょっとムッとしたような感じで言われた。
太郎さんは、全てを知った上でナブランに泊まっていたんだそうだ。
ま、別に気にしない人は気にしないか。
余計なことを言ってしまったかな?
とりあえず、またご飯行きましょうと言って、その場を離れた。

そして、ちょうど同じ頃、バラナシのクミコハウスで一緒だった大介君からメールが来た。
なんと、彼も今デリーに来ているらしい。
ちょうどいいので、大介くんと同じ安宿に泊まることにした。
確かパヤルホテルという名前だったような・・←ヴィシャルというホテル名でした。
トイレ・シャワー付きシングルルームで、1泊350ルピーくらいだ。
あとから来るマルシコも、ここに泊まってもらおう。

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バリ島からデリーに来た友達

そして、宿の屋上のカフェでチャイを飲みながらマルシコの到着を待った。
デリーのメインバザールにあるホテルは、だいたい屋上がカフェになっていて、宿泊者じゃなくても利用できる。
外国人観光客向けのカフェなので、多少高めの設定だが、どこも居心地が良くてゆっくりできる。
メニューも洋食がメインで、デザートなどもある。
カレーに飽きたら、ホテルの屋上カフェがおすすめだ。

屋上カフェでチャイを飲みながらダラダラしていると、マルシコから電話がかかって来た。
ニューデリーの駅についたらしい。
迎えに行くことにした。

無事に合流できたのだが、マルシコの格好が軽装過ぎて心配になった。
小学生の遠足レベルの大きさのリュックに、英語版の分厚いロンリープラネットを持っているだけだった。

メインバザールの古本屋

「あれ?英語読めるんだっけ?」
と聞くと、
「いや、インド旅行が終わるまでに読める様になるかと思って、英語版を買ってきた。」
と夢のような事を笑顔で言っている。

読めないのに、分厚いロンプラを持ち歩くのは邪魔なだけだ。

とりあえず、
「古本屋に売りなよ」
と提案してみた。

最初は渋っていたが、結局マルシコは最新版のロンプラを、初日に古本屋に売り飛ばしてしまった。
そこは、私が地球の歩き方を買ったメインバザールの古本屋だった。

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