2012年2月7日

夜明けとともに起床。
玄関(ロビー?)で寝ている久美子さんを起こして、扉を開けてもらい出発した。
久美子ハウスの別館に泊まっていたボヤッキーも、ちゃんと起きてきた。

さぁ、オートリキシャを拾える所まで行くぞ!

早朝出発は野犬に注意

早朝は、とんでもない数の野良犬たちがウロウロしている。
しかも、みんな唸ったりしていて危なそう。
細い道を犬達がギッチリとふさいでいて、どうやって進めばいいんだか・・・

とりあえず、ここはボヤッキーの男気を見せてもらうことにした。
ボヤッキーを先頭にして、細い道を進んで行くと、


ゥワオッ!!

犬が吠えながらコチラに向かって来た。
同時に、ボヤッキーは素早く私の後ろに隠れた。

トド島(左)

おい!!

そうだった、
ボヤッキーはこういう男だった。

しかし立ち止まってるのも危ないので、勇気を振り絞って前へ突き進む。
そして、どうにか噛まれることなく、大きな通りに出てオートリキシャーをひろい、駅へと向かった。

インドの列車は遅れる

インドの列車は時間通りに来ないと言われていたが、最近はずいぶん改善されたようだ。
実際に私が乗った列車も、そんなに遅れたことはなかった。

しかし、今回の列車は少しだけ遅れて到着した。
1時間程度の遅れだった。
1日遅れることもあると聞いていたので、このくらいなら全然マシだろう。

バラナシからガヤまでは、あっという間に着いた。
(この時にも、ちょっとした騒動があったのだが、長くなるので別記事に書いた)

ブッダガヤ到着

ガヤに着いて、オートリキシャを探そうしていたら、、ちょうどアジア人女性3人組が声をかけて来た。
一緒に乗って割り勘にしようとことだった。
もちろん2人より5人の方が安くなるのでOKして、彼女たちと一緒に乗り込んだ。

聞くと彼女達は中国人だと言う。
中国人女子たちがインド旅行って、けっこう珍しくないか!?と、少しびっくりした。
ボヤッキーは、「あれは中国人じゃなくて、台湾人だったんやない?」と言っていたが、台湾人が自分達のことをチャイニーズって言わないと思うんだけど...(自己紹介しあった時に、彼女たちはチャイニーズって言ってた)

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泊まるのは日本寺

ブッダガヤでは、日本寺の宿坊ドミトリーに泊まる予定だった。
リキシャから降りて寺に直行すると、ドミ部屋を見て驚いた。
こんなにキレイな宿はインドに来て初めてだった。

ドミトリーなのに、フカフカのベッド!
クミコハウスのドミトリー(寝袋)と比べると、雲泥の差だ。

とにかく清潔な宿坊で、どうせならココに長期滞在すれば良かった・・・
(先の予定があったので、それは不可能だった)

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