2012年2月7日
夜明けとともに起床。
玄関(ロビー?)で寝ている久美子さんを起こして、扉を開けてもらい出発した。
久美子ハウスの別館に泊まっていたボヤッキーも、ちゃんと起きてきた。
さぁ、オートリキシャを拾える所まで行くぞ!
早朝出発は野犬に注意
早朝は、とんでもない数の野良犬たちがウロウロしている。
しかも、みんな唸ったりしていて危なそう。
細い道を犬達がギッチリとふさいでいて、どうやって進めばいいんだか・・・
とりあえず、ここはボヤッキーの男気を見せてもらうことにした。
ボヤッキーを先頭にして、細い道を進んで行くと、
犬が吠えながらコチラに向かって来た。
同時に、ボヤッキーは素早く私の後ろに隠れた。
![トド島(左)](https://trip.todoetan.com/india/wp-content/uploads/2020/08/todoshima-1.png)
おい!!
そうだった、
ボヤッキーはこういう男だった。
しかし立ち止まってるのも危ないので、勇気を振り絞って前へ突き進む。
そして、どうにか噛まれることなく、大きな通りに出てオートリキシャーをひろい、駅へと向かった。
インドの列車は遅れる
インドの列車は時間通りに来ないと言われていたが、最近はずいぶん改善されたようだ。
実際に私が乗った列車も、そんなに遅れたことはなかった。
しかし、今回の列車は少しだけ遅れて到着した。
1時間程度の遅れだった。
1日遅れることもあると聞いていたので、このくらいなら全然マシだろう。
バラナシからガヤまでは、あっという間に着いた。
(この時にも、ちょっとした騒動があったのだが、長くなるので別記事に書いた)
ブッダガヤ到着
ガヤに着いて、オートリキシャを探そうしていたら、、ちょうどアジア人女性3人組が声をかけて来た。
一緒に乗って割り勘にしようとことだった。
もちろん2人より5人の方が安くなるのでOKして、彼女たちと一緒に乗り込んだ。
聞くと彼女達は中国人だと言う。
中国人女子たちがインド旅行って、けっこう珍しくないか!?と、少しびっくりした。
ボヤッキーは、「あれは中国人じゃなくて、台湾人だったんやない?」と言っていたが、台湾人が自分達のことをチャイニーズって言わないと思うんだけど...(自己紹介しあった時に、彼女たちはチャイニーズって言ってた)
泊まるのは日本寺
ブッダガヤでは、日本寺の宿坊ドミトリーに泊まる予定だった。
リキシャから降りて寺に直行すると、ドミ部屋を見て驚いた。
こんなにキレイな宿はインドに来て初めてだった。
ドミトリーなのに、フカフカのベッド!
クミコハウスのドミトリー(寝袋)と比べると、雲泥の差だ。
とにかく清潔な宿坊で、どうせならココに長期滞在すれば良かった・・・
(先の予定があったので、それは不可能だった)
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