2012年1月15日

朝になって、バスはムンバイに到着した。

再びムンバイ

バスが到着したところからムンバイ駅までは、ローカルバスで行こうと思っていた。
しかしドラ男が...

ドラ男(左)

駅をさがして列車で行こう!

トド島(右)

えーーー!!
...面倒くさいから、私はバスがいい。

目の前にバス停があるのに、わざわざ駅を探す意味がわからなかった。
ドラ男としては、”時間もあるんだし、ちゃんと電車に乗ったことも無いから電車で行きたい”ということだった。
しかし私は、バックパックを背負ってウロウロするのは、重いし疲れるから嫌だった。
早くムンバイまで移動して、カフェにでも入って休んでいたかったのだ。

私たちはお互いに意見を譲らないので、個々で移動することにした。
ボヤッキーとはムンバイ駅で13時に待ち合わせをしていた。
私とドラ男は、ここでひとまず解散して、13時に再びムンバイ駅で現地集合することにした。

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マハラジャマック

ローカルバスに乗ってムンバイ駅に着いた私は、前に行ったマクドナルドに入ることにした。

インドでは、マクドナルドは高級店みたいだ。
ドアの所には警備員が立っているし、店内ではお金持ちっぽいインド人達がマックを食べている。

さて、私の目的はマハラジャマックだ。
インドでは、ビックマックのかわりにマハラジャマックというバーガーが販売されている。
ヒンズー教は牛肉を食べないので、マハラジャマックは牛肉パテが鶏肉パテになっている。

味は、まあまあだった。
私のバカ舌は本当にバカなので、カレーの味がしたような気がしたのは気のせいかもしれないが、カレーの味がした気がする。

この他にも、インドのマックにはベジタリアン用のハンバーガーなどもあった。

ボヤッキーと合流

ムンバイ駅で、どうにか3人が合流することができた。

日本から来たばかりのボヤッキーが、とても新鮮に見えた。
ピカピカのTシャツに、ピカピカのバックパックとスニーカー。
そして左右の手にそれぞれ、地球の歩き方と日本の携帯電話を持っていた。

自分が悪いインド人だったら、こういう日本人をカモにするだろうなあ〜

ボヤッキー(左)

二人ともすっかりインドっぽくなってるね〜

確かに、私たちの身なりは1週間ですっかり埃っぽい感じになり、とてもインドに馴染んでいた。

インドのお菓子?

3人でムンバイをブラブラしていたら、屋台で美味しそうなスイーツを見つけた。
しかし実際に食べてみると、甘いような、ハッカのような、苦いような、なんだかよくわからない食べ物だった。
このお菓子は二度と食べたくない。
(あとで調べたら、これ、噛みタバコみたいなものだったらしい)

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