2012年1月8日
インド南部にある、ハンピという場所へ行くことにした。
私はまったく聞いたこともなかったけど、ドラ男のリサーチによると、ハンピは遺跡のある静かな田舎町らしい。
長距離バスのチケットを購入
まずムンバイからマルガオという所まで行くことになった。
ムンバイで色々と聞いてまわっていると、ハンピ行きの直通では行けないので、バスでマルガオまで行って、列車に乗り継げと言われたのだ。
しかし、これはまったくの嘘だった。
私たちの英語理解力が無かったのか、はたまたインド人が適当な事をいっていたのかわからないが...
ムンバイからハンピまでは直通のバスもあるし、列車でも行けるのだ。
この時はガイドブックも何もないので、言われるままにマルガオまでの長距離バスチケットを購入した。
そもそも、マルガオって初めて聞くけど...どこ?
スーパーで下準備
バスの出発の時間まで、ムンバイの大型スーパーで買い物をした。
スポンサーリンクインドでの必須アイテム「ストール」
ここで買った中尾彬っぽいネジネジストールが、後々とても役に立った。
薄手だけど広げると体くらいの大きさのストールは、確か150ルピーくらいだったかな?
長距離バスの冷房が効きすぎて寒い時なんかに、このストールを体に巻いたり、
そのまま寝るには汚いな〜ってベットに、このストールを敷いたり、
掛け布団のない宿では掛け布団替わりに使ったり、
イスラム教のムスクに入る時に顔を隠すのに使ったり、
日焼け防止にもなりし、
小雨の時にもかぶれるし、
...などなど、とにかく本当に役に立った。
あとで合流したボヤッキーも、ストールの便利さにハマってたくさん買いまくっていたので、男性にもおすすめだ。
携帯電話のSIMカードを購入
スーパの中にモバイルショップがあったので、SIMカードを購入した。
私はフィリピンで買ったSIMフリーのスマホを持っていたので、SIMカードさえ買えばプリペイド携帯としてインドでもスマホを使用できるのだ。
(携帯電話の本体も、安い物は2千円くらいで売ってた。)
パスポートさえ持っていれば、SIMカードは簡単に買う事ができる。
買う際には書類に貼る顔写真が必要なのだが、これはお店の人が簡単に撮ってくれた。
SIMカードの値段は100ルピー。
どこのSIMにるする?
と聞かれたが、インドの携帯会社なんて知らない。
ふと目についたのが、DOCOMOの文字だった。
え?
ドコモってインドにもあるの?
と思いながらも馴染みがあるので、DOCOMOにした。
正確にはTata DOCOMOというインドの有名財閥の会社らしい。
(詳しくは知らない。)
ちなみにドラ男は、脱獄したiPhoneを持っていたので、同じようにSIMカードのみを購入してiPhoneを使えるようにしていた。
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