2012年2月3日
昨日知り合った人達に、ガンジス川の対岸で「たこあげ」をしませんか?と誘われた。
渡し船でガンジス川の向こう側へ行くという。
クミコハウスのから「ガンジス川の向こう側へ1人で行くのは絶対にダメ」と言われていたが、複数人で一緒に行くなら大丈夫だろう。
運賃は、私を含め5人で割り勘したので格安だった。
ガンジス川の向こう側
ガンジス川の対岸は危険な場所だと思っていたが、実際に行ってみると危険な感じはしなかった。
私たちの他にも観光客がたくさん来ていたし、昼間だったし。
さっそくみんなは、凧揚げをして遊んでいる。
私はケチって凧を買わなかったので、凧揚げを横目で見ながら、川岸をブラブラしてみた。
ガンジス川はとても騒がしいのだが、対岸はすご〜く静かだ。
なんせ不浄な地なので、こんなに広いのに、何組かの観光客しかいない。
ザブーンザブ〜〜ンという川の音が心地よい。
α波が出ている感じだ。
のんびりとした時間を過ごし、私たちはまた舟に乗って元のガート側に戻った。
インドへ外こもりする人の収入
バラナシには、長期滞在している日本人が多かった。
長期滞在というか、いわゆる沈没している人だ。
そういう人たちって、お金はどうしてるんだろう?
日本で短期バイトをして旅費を溜めて来る人もいたが、インドにいながら収入を得ている人も何人かいた。
どうやって収入を得ているかというと、インドの雑貨をネット通販(というか主にヤフオク)で売って稼いでるらしい。
その収入だけで、インドで暮らすには充分なんだそうだ。
何の目的も無しに毎日フラフラしているのかと思ったら、ちゃっかり生活費は稼いでいたんだな。
インドから発送すると送料高いんじゃないの?と思ったが、普通郵便ならそんなにかからないらしい。
それと、インドから荷物を送る場合は白い布に包まなければならないとか言っていたな。
なんだかよくわからない不思議な習慣だ。
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