2012年2月13日
この日は太郎さんと一緒に、チベットの難民キャンプに行って来た。
マジュヌカティラ
場所はマジュヌカティラというところ。
地球の歩き方に載っている通りに、地下鉄とリキシャーを乗り継いで行った。
こちらのサイトにチベット難民キャンプの事が載ってます▶︎http://www.tibethouse.jp/travel/dharamsala/arriving.html
外からはわからなかったが、キャンプの中にはチベットの寺院まであった。
今までずっとインド人の彫りの深い顔を見ていたので、チベット人の顔は非常に親近感が湧いた。
なんというか、ちょっと安心して気が緩む。
ジロジロ見られることもないので、人の目を気にせずにゆっくりと買い物したり、キャンプの中を歩き回ったりできた。
途中でお腹が空いたのでチベット料理屋に入った。
確かホテルの中のレストラン。
(キャンプの中には何件かの宿まである。)
インドで牛を食べる
レストランでは「テントゥク」を注文した。
テントゥクは、日本のすいとんみたいな感じ。
小麦粉を使ったスープ料理だ。
このテントゥクは最高に美味しかった!
日本食に似たやさしい味が、とても落ち着く。
この後に行くダラムサラでは、毎日こんなのが食べれるのかな、と思うと楽しみだった。
それと、「水牛のモモ」を太郎さんと一緒にシェアした。
モモは小さな蒸し肉まんみたいな感じ。
というよりも、蒸し餃子かな?
インドで牛肉を食べれる場所はなかなか無い。
と言っても、水牛なので普通の牛とは違うらしい。
しかし水牛の肉にはちょっと独特の臭みがあって私は苦手だった。
ちょっとマトンみたいなニオイがする。
(マトン苦手なんです)
普通の肉か、ベジモモにしておけば良かった。
帰り際には、道ばたで売っている「バター茶」を飲んでみた。
このバター茶も少しクセがあるので、苦手な人は苦手だと思う。
プーアール茶にバターを入れたような感じで、スープっぽい味。
私はもともと好きだったので、美味しくいただいた。
寒い日にはとても、温まるチベットの飲み物だ。
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